第3話

16
2024/05/09 10:49


初めて会った時一目惚れだった




いつも俺はサボっててあまり学校には行ってなかった

その代わり、兄貴とそこらにいる不良をボコしたり、まぁその他もろもろ

まったく学校には興味がなかった



だけど、たまたまその日は学校に行った、どうせすぐ帰るつもりだったけど…見たんだ


あなたを
綺麗な人を




初めて見た時すごく綺麗だと思ったんだ。
どれだけスタイルがいい女でもこいつには叶わない
遊びで遊んでる女とかよりもいい匂いがして、それで声をかけた

さっきからそこをうろちょろしてるからきっと転校生だろう

声をかけると、透き通った声で喋るこの子

花のいい匂いが心地いい

そこからあなたと名乗るこの子は俺が怖いのか少し声が震えてる

早く慣れて欲しいな









*****\\\\


やがて月日が経つとあなたちゃんもだいぶ俺になれたのか普通に喋っている




放課後にはカラオケやボーリング、クレープ屋さんとかさまざまなとこに遊んだりもした




いつか告りたいけど、、、




自信がない


もし振られたらどうしようとか
それで嫌われたらと思うと余計に出来ない


でも誰かに取られるのはごめんだ




絶対に告って見せる!!









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