2年前には居た君に問いかける
隣には誰も居ないのに
そこには2年前と何も変わらない..
いや、少し大きくなった君がいた
分からない .
何を話せばいいのか
俺は見取れてしまう
この感覚 . 久しぶりだ
俺は君に手を伸ばす
そして唇を重ねる
すると君は紅く染った
君を紅く染める事は簡単な事だった
でも俺は今まで出来なかったんだ
ねぇ . また紅く染まってよ
また
end
はい、お終い
めでたしめでたしでしたね 笑
今回の作品結構気に入ってます()
なのでリピとか有りなんじゃないかなあと思います
読んで下さり有難う御座いました!
次の小説はまだ少し間を開けて書こうと思います
それじゃお元気で()
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。