第13話

①③
3,011
2021/02/08 11:38



僕はリカの乳首をチュウっと優しく吸った。

「っ……ふ、ァ」

リカの肩がわずかに震えた。
続けざまにチュウチュウと吸い上げる。弱くしたり強くしたり、時々優しく噛んだ。次第に乳首が硬くなっていく。口のなかで転がして、それからほぐすようにしごいた。けれど、リカの乳首は硬さを増していく。

「ッ……ん」

リカは声を出すまいと必死だった。口に手をあてて、自分なりに堪えているようだ。
けれど、僕がチュゥチュゥと吸うたびにリカは甘い声を漏らす。こんなか弱い少女がこんな声を出すのかと思うほど、その声は甘くいやらしい声だった。
チュゥチュゥ……チュッ……チュウチュウーー。

「ぁ……ん、……ふ、ぅ……ぁ、アァ……っ」

リカの声が止まることはない。
ひとしきり乳首を舐めたあと、僕はリカの足もとへ移動した。そして。ゆっくりと足の付け根へ手を伸ばす。
そっとアソコへ触れてみた。

「ん……っ」

ビクンと身体が跳ねた。手についたものを確認する。
驚くほど、濡れていた。

「リカちゃん……すごく濡れてる」

「っぁ……」

「ここ、すごいよ、ほら」


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