僕はリカの乳首をチュウっと優しく吸った。
「っ……ふ、ァ」
リカの肩がわずかに震えた。
続けざまにチュウチュウと吸い上げる。弱くしたり強くしたり、時々優しく噛んだ。次第に乳首が硬くなっていく。口のなかで転がして、それからほぐすようにしごいた。けれど、リカの乳首は硬さを増していく。
「ッ……ん」
リカは声を出すまいと必死だった。口に手をあてて、自分なりに堪えているようだ。
けれど、僕がチュゥチュゥと吸うたびにリカは甘い声を漏らす。こんなか弱い少女がこんな声を出すのかと思うほど、その声は甘くいやらしい声だった。
チュゥチュゥ……チュッ……チュウチュウーー。
「ぁ……ん、……ふ、ぅ……ぁ、アァ……っ」
リカの声が止まることはない。
ひとしきり乳首を舐めたあと、僕はリカの足もとへ移動した。そして。ゆっくりと足の付け根へ手を伸ばす。
そっとアソコへ触れてみた。
「ん……っ」
ビクンと身体が跳ねた。手についたものを確認する。
驚くほど、濡れていた。
「リカちゃん……すごく濡れてる」
「っぁ……」
「ここ、すごいよ、ほら」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。