かけてもらったあと、 なんだか気まづくなったし、何を話せばいいかわかんなくなって、とりあえず里奈の所へ行った。
「 里奈 〜 ! 」
里奈 「 あ 、 あなた ! 」
里奈の隣には背の高い男子が 、
「 あれ 、 もしかして ... 」
里奈 「 違うって ! 友達 ! 」
「 え ! そうなの ? 」
流星「 はじめまして、藤井流星です 」
「 佐藤あなたです ! 」
軽く自己紹介が終わった 。 藤井くんも里奈と一緒でB組で席が近くて仲良くなったらしい 。
重岡 「 なぁ〜ピカチュウ〜俺暇や〜」
さっきまで一緒にいた人の声が 。
重岡 「 え 、 流星やん ! 」
うそ 、 知り合い ?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!