urt side
いやぁ、まさか坂田が
同じ高校に転校してきてたなんて…
てかあいつ、
見ない間に背めっちゃ伸びてんじゃん!
え、俺が伸びてないだけなのか?( ー̀ н ー́ )
し『うらたさん〜』
「あ、まーしぃ」
し『あのさ、さっきの赤髪の子』
「坂田のこと?」
し『そうそう!坂田くん!』
坂田がどうしたんだろ?
し『俺さ、』
「なんかあったのか?」
し『絶対怖がられてるよな………』
「んだよ、そんなことか!w」
し『そんな事ってなんやねん!!
同じ部活の部員同士になんのに
怖がられてたら気まずいやんか……』
「だーいじょうぶだってw
あいつそんなビビりじゃねえよw」
し『ほんまに……?』
さ『ヘックシュン!!風邪かな…?』
セ『マスクが役にたったなw』
あぁ、えーとな、なんやかんやあって、
3年B組は
お化け屋敷をすることになりましたぁー!
バッチバチに怖いやつ作ってやる……( ー̀∀ー́ )
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ちょっとうらたさんサイドを
書きたくなったので書きました( ^ω^)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!