あの人 、 名前 、 なんていうのかな 、?
… 何考えてんだか 私 。
… ……………
休み時間
廊下にて
あ、あの人 。
廊下ですれ違う度 、声 かけられないことに後悔する 。ずっと見つめてられそうなくらい
綺麗な顔 。
何言われるのかと怖くて目をつぶってしまった 😖
恐る恐る目を開けると 、
同じ学年には 那須雄登 って人はいなかったからやっぱり先輩よね …
那須雄登 かあ …
🍆 、?
そんな名前 聞いたことあるような気もするけど 忘れちった!
笑笑
すぐ忘れちゃうのよね 最近 笑笑
また会いたいな! 3年の教室 探してみようかな …?
そこまでしたらきもいか 笑笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。