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【家】
『…』
佐「?あなたちゃん入んないの?」
『ッ…』
岩「ほら、風呂入んないとだろ!」((姫抱き
『!?ちょっ、重いから下ろして?』
岩「やだね。笑」
…………………………
【お風呂場】
宮「怪我してるところない?」
『…わかんない。』
向「わかんないってなんやねん!笑」
『いや、私あの量倒した覚えなくて…』
ラ「他に誰かいた?」
『いや…しかも倒し方的に私…だね。』
深「とりあえずお風呂はいってきな?」
……………………………
((ガチャ
『お風呂もらいました…』
深「さぁ、話を聞こうか?」
『…怒ってます…?』
阿「そこに正座。」
………
向「なんやこの光景は…(小声)」
宮「阿部とふっかと翔太が仁王立ちしてあなたちゃんが正座してる状態。(小声)」
向「それはわかってんねん!(小声)」
目「あれ?岩本くんは仁王立ち側じゃないんすか?(小声)」
岩「さすがに自分よりでかいの4人に仁王立ちで囲まれんのは怖いだろ(小声)」
ラ「僕も横で仁王立ちしてこよっかな…(小声)」
佐「ラウールやめといた方がいいぞあれは(小声)」
………………
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。