姫澤side
姫澤「米津玄師様のLemonいっきまーす!!!」
姫澤「夢ならばどれほどよかったでしょう……未だにあなたのことを…....」
姫澤「あの日の悲しみさえあの日の苦しみさえその全てを愛してたあなたと共に……」
はぁ……疲れた……
姫澤「96!!よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
姫澤「……歌う歌ねぇな。健人くんに聞いてきましょ。」
中島風磨の間_____
姫澤「え〜…まもなく中島風磨の間に姫澤あなたが参ります。」
中島「びっくりした……」
菊池「なんだよ邪魔だな、」
姫澤「歌何歌おうかなって。」
中島「おまえ歌歌ってんの?!」
姫澤「……90点以上だっけ?95点以上だっけ?それで120曲。」
中島「じゃあこんなことしてる暇無いよ?」
姫澤「……一緒に踊ろ。」
菊池「今マルモリ。」
姫澤「私踊れるよ。」
姫澤「……マルモリ歌ってくる!!!」
姫澤のお部屋____
姫澤「マルマルモリモリプカプカお風呂……」
姫澤「ダバドゥバダバダバドゥバ……よく出来ました!!」
姫澤「……よっしゃぁぁぁぁぁ!!!97!!これ100いけるんちゃう?!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。