第110話

逆転勝利はできない
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2019/11/19 10:55










姫澤「はぁぁぁぁぁっ……」










よぉ。こんっちゃぁぁっ!!!←










姫澤「この5人が誰だか分からん」










前の話見てくれた方は分かると思うんだけど










あのTwitterのね。5人の。










うん。←










姫澤「mjってさ…松本くんよね。松潤。

……とりま嵐行ってみっか。」










間違ってても何か変わるかも知んないし。










コンコココンコン










櫻井「あなたー?入っていいよー」










姫澤「あの。いきなりで申し訳ないんですが…

このmjって松本くんですか??」










松本「…違ぇよ。笑」










姫澤「いや最初の間なんですか。」










松本「あーもう、笑 俺だよ俺。笑」










姫澤「え?何?オレオレ詐欺ですか?」←










松本「お前うざ。笑」










姫澤「申し訳ありませんっした!!!!さっせん!!!」←










相葉「これ俺だよ〜」










大野「これ俺ー」










二宮「それ俺。」










櫻井「残ってるやつ俺」










姫澤「…協力……してくれるんですか?」










二宮「まぁ。できる限りのことは。」










櫻井「…で?神北にいじめられてる?」










姫澤「まぁ…リーダーは神北です。

でもメンバーも。みんな神北の言いなりです。

なんか脅されてるみたいなんですよ。

私の命がかかってるって。」










松本「うわっ…やべぇやつ引いてきたねぇ……」










姫澤「まぁ…まだ仕事ができる範囲の事なのでいいんですけど。笑」










大野「…あれ?翔ちゃんいない。」










櫻井「今たっきーに聞いてきたところ神北に勝つのは無理に近い」










姫澤「聞くのはや。…って。神北に勝つのは無理ってどういうことですか?」










櫻井「あいつ。選ばれたとか言ってるけど実際のところコネ。」










姫澤「…ほお……神北財閥ってとこか……」










相葉「神北財閥って……すんごいとこじゃん?!?!」










大野「相葉ちゃんが知ってるくらいだから相当凄いんだろうね。」←










姫澤「…私……これからどうなっちゃうんですかね。

このままずっとメンバーと喋れず離れ離れなんですかね。」










二宮「こんなのになったのもお前のせいだろ。」










姫澤「っ…そうっですねっ。笑」










二宮「でもそうだとしてもお前を傷つける。それは全くの別物だ。」










松本「人の体を傷つける。それは罪だ。

芸能人としても人間としても終わってる。」










櫻井「だからできる限りの事はする。

勝つのは無理に近い。でもそれを可能にするのがあなただろ。」










姫澤「ありがとうございますっ…泣

なんか。自信持てましたっ!!笑」










相葉「あなたちゃんはいつでも笑ってなきゃっ!!」










大野「そうそう。若い子は笑顔が一番だよ〜」










姫澤「ありがとうございます。笑

また相談することあるかもしれませんがその時は

よろしくお願いします!!!」










櫻井「いつでもおいで。笑 待ってる。」










私にはちゃんと味方がいる。










沢山のファンもいる。










負けるな。私。










無理なことを可能にする。











それが姫澤あなただ。

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