悲しいお話(ó﹏ò。)
#ておじん、、?
#死ネタ
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テオ目線
それはある日の事だった。
じんたんが買い出しに出かけている時のこと。
俺はじんたんのために何か作ろうと思ってキッチンに行くと、
急に胸が痛くなり、俺は倒れてしまった。
『じんさんに電話』これ言葉だけは耳に残り俺は言う。
俺はちぃの腕をガシッと掴む、
この言葉が最後に俺がまともに喋れて笑った時だった。
後からは覚えてない。
『寺島 大輝です。』
『年齢は24歳で、、』
『住所は_、、』
俺は意識をなくした。
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俺は自分の心をなくしたようた家に帰った。
ステージ4の癌、、?
まだ家族にもじんたんにもちぃ達にも言ってない。
俺がかがみ込むと誰かが俺にかけよった。
俺は上を見上げるとそこに居たのは、
ちぃ達が言ってるかもしれない。
俺は一か八かでじんたんにそう答えた。
じんたんの優しさが俺の心を締め付ける。
そんなこと言われたら泣きそうになるじゃん。
俺は歩き始めるとじんたんは俺の服を掴んだ。
何??恋愛感情、、?じんたんも俺のこと好きだったんだ。
正直めっちゃ嬉しい。
でも、、、、ここでOK出したらどうなんの?
俺はもう死ぬんだそ、、、、?
余計じんたんを悲しませてどうすんだよ。俺。
俺はじんたんが泣いていたのを見逃さなかった。
もうこうするんしかないんだ。
本当、、本当、、
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2年後_。
『、、、、、、、愛、、るっ_。ピー、、、』
「寺島大輝様。7月23日。お亡くなりになられました。」
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じん目線
どうゆうこと?テオくんは俺が嫌いで実家に帰ったんじゃ、、
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は、、?
意味わかんねぇんだけど、、
俺はたくまの胸グラを掴みこう言う。
俺はそれから全部聞いた。
まず、俺の事は嫌いじゃなかったこと。
テオくんが俺に電話しないでって言ったこと。
テオくんは実家に帰ったんじゃなくて入院してたこと。
みんな泣いていた。
いや俺が泣きたいよ。
もう、、動画もライブも生放送もテレビ出演も、、
全部全部全部出来ないんだぁっ、、、
俺はぐずれ落ちた。
なんでこんなに身近にいる奴がわからなかったんだろう。
どうして電話をしなかったんだろう。
『じんたん。大好き』
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おーわり♡
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!