こんちゃ!最後のお話です!
丁度90話という、、((100話が良かった
#テオじん
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じん目線
今日は久しぶりにゆっくりしてソファに座っていたとこだった。
((プルルルルル))
俺のスマホから電話がかかり誰からだと確認する。
電話の切れた音が確認されスマホを見ると元のホーム画面に戻っていた。
そうとなれば支度をしなきゃいけない。
俺は立ち上がりテオくんの元に行く。
まぁどうせ急に言うから行けないよな。うんうん。
いや行けるんかい。
軽い言葉を交わし合ったら俺はまた部屋に行き忘れ物がないか確認する。
またまた通りかかったまこさんが俺の方を見て話しかける。
やばい、、''バレない''ように、、
そう。俺はテオくんと一緒に行くことがバレないようにしてた。
俺は下を向き靴を履く。
まこさんはリビングに行く。
俺はドアを開けスマホを開く。
マップを開きここから歩きで電車まで何分かかるか調べる。
なんだよ、女の子扱い。
普通男同士なら心配しないで、、
「頑張ろうぜ!」的な感じじゃん。
まぁ、、付き合ってるけどな。
俺はテオくんの手を握りしめ、
ダッシュで駅まで行く。
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電車内。
駅の階段を上がった所で、俺たちは固まってしまう。
俺のお母さんは気が短いから直ぐ来ないと心配する、、
それを心に俺はテオくんを連れ勢いで電車に乗ってしまう。
しかし乗ったら乗ったで俺らは人に巻き込まれ押されてしまう。
((ドンっ。
テオくんは俺の横に手を置き体が近づき壁ドン状態になる。
その瞬間強い揺れが走る。
俺は右へと片寄ってしまう。
でもテオくんは俺を抱きとめる。
テオくんの匂いが俺の体を満たす。
テオくんのTシャツを掴む。
俺は久しぶりに甘えてしまう。
俺の汗が出ているのは暑いのか緊張かはわからない。
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実家に着く。
ほんと昔からせっかちだなぁ、、
お母さんが出て行ったのと同時に俺の飼い猫くーが来る。
くーはテオくんの匂いを嗅ぐ。
俺の頭の中に電車の記憶がよみがえる。
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『暑いから離れ、、』
『いや、このままでいいよ、、?』
テオくんの匂いが俺の体を、、
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俺は顔を手で隠し座り込む。
なんであんなのこと言ったんだ俺、、!?
恥ずかしい事してる前の俺に嫌気がさす。
そんな隙にテオくんは先に行ってしまい俺の部屋に入っていく。
もう8時ごろ。本当にこいつと一晩、、、
テオくんは振り向き俺と目を合わせる。
俺はとても重大なことを忘れていた。
あー、、どうしよう、、
全然考えてなかった、、、
テオくんは腹を抱え俺を見ながら笑う。
いや、だって。実家とかめっちゃ怖いやん。
幽霊出るって。
そうか。まだ荷物を置いてなかった。
テオくんはまた俺の所に来て荷物を持ってくれる
そうゆう所は好き。
テオくんは俺にとってどんな存在なのだろうか。
一番大切な人がいいな。と思った休日。
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はい。中途半端で終わります!!
もう時間がないんです!!
とりあえず本当みんなありがとうございました!
ハートとコメントもいっぱいくれましたね!
絶対いつかまた会いましょね!
また本当長いんですが、また最後の1話だけ出ささしていただきますね!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。