第90話

俺にも構ってよ。
916
2020/07/04 18:11
こんちゃ!最後のお話です!
丁度90話という、、((100話が良かった

#テオじん

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じん目線
今日は久しぶりにゆっくりしてソファに座っていたとこだった。
((プルルルルル))
俺のスマホから電話がかかり誰からだと確認する。
じん
じん
ぁ、お母さん。
お母さん
仁、最近実家来ないから心配やけんさ、
寺島くんと一緒においで??
一晩泊まって行きなさい!ね??
じん
じん
え、でもお母さん、、
お母さん
大丈夫!晩ご飯作るから!
じゃ、気おつけていらっしゃい!
じん
じん
ぇ、ちょ、まっ、、
電話の切れた音が確認されスマホを見ると元のホーム画面に戻っていた。
じん
じん
もう、、お母さんったら、、
そうとなれば支度をしなきゃいけない。
俺は立ち上がりテオくんの元に行く。
まぁどうせ急に言うから行けないよな。うんうん。
じん
じん
テオくん、今日実家帰るんだけど行ける??
テオ
テオ
おぉ、!行ける!
いや行けるんかい。
じん
じん
じゃ準備して。
テオ
テオ
うぃーす。
軽い言葉を交わし合ったら俺はまた部屋に行き忘れ物がないか確認する。
まこと
あれ、仁さん旅行ですか?
またまた通りかかったまこさんが俺の方を見て話しかける。



やばい、、''バレない''ように、、
じん
じん
ぁ、、違うよ!笑
実家に一回帰るんだよ!笑笑
まこと
なんだ。w
キャリアバックなんて持ってるから、、
テオ
テオ
よしっ、、行こっか?
じん
じん
ぁ、、!//
そう。俺はテオくんと一緒に行くことがバレないようにしてた。
まこと
、、テオさんも一緒に行くんですか!
楽しんできてください!!
じん
じん
うん、、、行ってきます、、
俺は下を向き靴を履く。
まこさんはリビングに行く。
テオ
テオ
、、じんたん、、!?
ど、どうした、う''っ、、
じん
じん
ばかばかばかばかっ、、、//
恥ずかしいったらありゃしないよ、!
テオ
テオ
えぇ、、??
なんか知らないけど、、ごめん、、??
じん
じん
もう行こう、、
俺はドアを開けスマホを開く。
マップを開きここから歩きで電車まで何分かかるか調べる。
じん
じん
9分、、行ける??
テオ
テオ
おっけ、じんたんも大丈夫??
なんだよ、女の子扱い。
普通男同士なら心配しないで、、
「頑張ろうぜ!」的な感じじゃん。
まぁ、、付き合ってるけどな。
じん
じん
別に俺男だし、、、
テオくんより気真っ直ぐだし!
テオ
テオ
えぁ、、うん。そうだね?
じん
じん
あーもう!!
女の子みたいな言葉しか出ん!
早く行くよ!!
テオ
テオ
、、w
俺はテオくんの手を握りしめ、
ダッシュで駅まで行く。
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電車内。
じん
じん
はぁ、、、??
テオ
テオ
うぇ、、、
駅の階段を上がった所で、俺たちは固まってしまう。
テオ
テオ
めっちゃ混んでるね、、じんたん、、
どうする、、もう一個の電車、、
じん
じん
ダメ!!乗るよ!
テオ
テオ
ぇ、ちょ、!
俺のお母さんは気が短いから直ぐ来ないと心配する、、
それを心に俺はテオくんを連れ勢いで電車に乗ってしまう。
しかし乗ったら乗ったで俺らは人に巻き込まれ押されてしまう。
テオ
テオ
うわっ、、
じん
じん
わっ、、、
((ドンっ。
テオくんは俺の横に手を置き体が近づき壁ドン状態になる。
テオ
テオ
ごめっ、じんたん、キツくない、、?
でもじんたん、危ないから俺のTシャツ、
掴んでて??
じん
じん
、、やだ。恥ずい。
あっ、、!!
その瞬間強い揺れが走る。
俺は右へと片寄ってしまう。
テオ
テオ
ほらっ、!言ったそばから、、!
でもテオくんは俺を抱きとめる。
じん
じん
ち、ちかっ、、//
テオくんの匂いが俺の体を満たす。
テオ
テオ
暑いよね。空いたから離れっ、
じん
じん
いや、、このままでいいよ、、?
テオ
テオ
えっ、、??//
じゃこのままで、、笑笑
テオくんのTシャツを掴む。

俺は久しぶりに甘えてしまう。
俺の汗が出ているのは暑いのか緊張かはわからない。
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実家に着く。
お母さん
あらぁ!寺島くんもいらっしゃい!
今から夕飯の買い出しだから、
ちょっと家で待っとける??
テオ
テオ
はい!全然大丈夫です!
お母さん
ごめんねぇ。
仁!トイレとか教えなさいよ??
じゃ、行ってきます!
じん
じん
分かってるよ。
ほんと昔からせっかちだなぁ、、
お母さんが出て行ったのと同時に俺の飼い猫くーが来る。
テオ
テオ
ありゃ、!くー!!
おおきくなったねぇ!!
じん
じん
ただいまぁ、くー。
くーはテオくんの匂いを嗅ぐ。
じん
じん
、、、、はっ、、!
俺の頭の中に電車の記憶がよみがえる。
ーーーーーーーーーー
『暑いから離れ、、』
『いや、このままでいいよ、、?』

テオくんの匂いが俺の体を、、

ーーーーーーーーーー
じん
じん
はぁ〜〜、、//
俺は顔を手で隠し座り込む。
なんであんなのこと言ったんだ俺、、!?
恥ずかしい事してる前の俺に嫌気がさす。
テオ
テオ
お、ここがじんたんの部屋ぁ、、??
そんな隙にテオくんは先に行ってしまい俺の部屋に入っていく。
じん
じん
ちょ、、勝手に、、
もう8時ごろ。本当にこいつと一晩、、、
じん
じん
って、あ!!!
テオ
テオ
うぇ、!?ど、どした、、!
テオくんは振り向き俺と目を合わせる。
俺はとても重大なことを忘れていた。
じん
じん
布団が、、一個しか、、ない、!
あー、、どうしよう、、
全然考えてなかった、、、
テオ
テオ
なんだ、、そんなこと、笑笑
一緒に寝ればいいんじゃない??
てゆうか、俺その気だったんけど。
じん
じん
、、、はぁ?//
やだよ、、テオくんと一緒に寝るなんて、、
テオ
テオ
え。じゃ、俺1人で寝る。
でもさ、じんたん、最近ここら辺で
幽霊の影が見えたとか、、
じん
じん
っへ、、、、ゆ、ゆうれい、、
テオ
テオ
1人の男の人が寝ていたら足に違和感を感じ、、
布団を開けると、、長い髪の女ぁ、、!!
じん
じん
わぁぁぁぁ!!!
分かった!一緒に寝る!
絶対離さない!
テオ
テオ
、、wwあははっ、w
面白いなぁwじんたんは、w
テオくんは腹を抱え俺を見ながら笑う。
いや、だって。実家とかめっちゃ怖いやん。
幽霊出るって。
じん
じん
わ、笑わうなよ、!!
テオ
テオ
あぁー、面白かった。笑笑
よし、荷物置こっか?
そうか。まだ荷物を置いてなかった。
テオくんはまた俺の所に来て荷物を持ってくれる
そうゆう所は好き。



テオくんは俺にとってどんな存在なのだろうか。



一番大切な人がいいな。と思った休日。
じん
じん
ありがと、、。//
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はい。中途半端で終わります!!
もう時間がないんです!!
とりあえず本当みんなありがとうございました!
ハートとコメントもいっぱいくれましたね!
絶対いつかまた会いましょね!
また本当長いんですが、また最後の1話だけ出ささしていただきますね!!

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