私が男子を嫌いな理由
それは中学の時
最初は普通の生活だった…
それはある日起こった
その日は普通に帰れるはずだった…
屋上に来る
最初は楽しそうだし青春したかった
そして1ヶ月が過ぎ私は別れようと決意した
だって、自慢されるばっかだし
もっといい男いたでしょ?て言われたり
全然付き合っても喋らなかった。
むしろ、その男は作り話をして自慢しているだけだった
別に別れなくてもよかったのに別れてしまった、
そこから私はいじめが始まった
最初は軽いパシリや暴言で済まされた
でもだんだん人数が増え暴力やお金をむしりとられて
私は基本男子からのいじめだった
数人の女子は私を嫌ってたみたいだから助けてはくれなかったけど
他の子は頑張ってくれた
でもダメだった
本当に道具としか使われなかった
辛かった、嫌だった。
毎回学校に残された
親にも相談した
最初は心配してくれた
だけどだんだん
違う、違うのに…
私はこの辛い2年間から解放されたくて、
少し遠めの学校に入学した
だから、すごいよね茜
だって私のためにここに入学したんだよ
だから男子は怖い
喋る
ましてや触られる行為は本当に恐怖でしかない
女子高に入学すればいいっていうてもあった
でもやっぱりお金を出すのは両親
両親は共学に行って欲しいみたい
これからも男子に関わりたくない
そうおもっていた…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。