芹奈side
あれからちょこちょこかれんと2人で3人の様子を見に行って
お昼も3人は朝と同じものを同じくらい食べて
今15:00頃
だけど体調はあまりよくならないみたい
雨も酷くなってきてまゆに関しては朝よりつらいみたい
芹「そろそろ病院連れて行く?」
か「うーん連れて行きたいけど雨が降ってるから3人同時は難しいかも…」
芹「そうだね…」
か「まゆとまなかは偏頭痛と貧血だから専用の薬あるし多分今日と明日くらいで治ると思うけどアサヒは熱がでてるから連れて行って行った方がいいかもね」
芹「うんその方がいいかも」
か「じゃあ連れて行ってくる!2人の事よろしくね!」
芹「まかせて、アサヒよろしくね」
か「うん!」
良かった、かれんってこういう時の判断適格で本当に助かる朝泣いてた人とは思わない(笑)
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かれんside
トントン
か「アサヒー病院行こっか」
ア「えー…(。இ﹏இ。)」
か「泣かないなかない大丈夫!一緒に診察室も行くし手繋いでるから」
ア「んー…いく」
か「よしっえらい!行こうか」
それからアサヒを車に乗せて病院に向かった
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診察室にて
医「疲れからの熱でしょうね」
か「そうですか」
医「点滴してもいいですけど……」
ア「(´。•ω(•ω•。`)」
医「やめときましょうね笑笑」
か「なんかすみません(笑)」
私にだきつくアサヒをみて先生は察したのか
点滴はやめてくれた
絶対点滴した方が早く楽になるのに笑笑
か「ありがとうございましたー」
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家
か「ただいまー!」
芹「おかえり!どうだった?」
か「疲れだったからの熱だって」
芹「そっかそっか、あれ?アサヒ寝ちゃった?」
か「そう。寝てたからおんぶしてきちゃったちょっと上に寝かせてくるね」
芹「うん」
か「アサヒお疲れ様ゆっくり寝てね」
よし下に降りようかな
か「留守番ありがとうね2人どうだった?」
芹「全然、でもまなかが少し戻しちゃったけど戻して逆にスッキリしたみたいで今はさっきより楽そう」
か「なら良かった!まゆは?」
芹「相変わらずかな、」
か「なるほどね」
まなか戻しちゃったのか大丈夫かな?
ちょっと2人の様子見に行こう
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manakaの部屋
トントン
か「まなか、かれんだよ入るね。ただいまー」
m「かれんおかえり(*´꒳`*)」
か「良かった!結構顔色よくなってる!」
m「うん!もうだいぶいい感じ」
か「そっかでも今日は大人しくしときなね」
m「はーい…( ・᷄-・᷅ )」
か「そんな顔せんといて(笑)ご飯はどんな感じ?食べれそう?」
m「んーそんなに食べれないかもけどお粥なら食べれそう」
か「おっけ!じゃあまゆのとこ行ってくるちゃんと寝ててね!」
m「(ㆆ᎔ㆆ)」
なんだその顔は笑笑
さてまゆさんのとこにいきますか
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MAYUの部屋
トントン
か「まゆー大丈夫??」
M「んー薬が効いてきて朝より楽かも」
か「良かった!でも少し微熱あるしまだ寝ててね」
M「うん」
か「ご飯はお粥なら食べれそうかな?」
M「うん大丈夫」
か「おけー!じゃあご飯また持ってくるね!」
M「うん、ありがとう(*´ `)」
2人ともだいぶよくなってて安心した
アサヒのとこもいってこようかな?
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トントン
か「あっ起きた?」
ア「うん」
か「体調どう?」
ア「まだ少しフワフワする」
か「そっかそっか熱もう一回測ろうね」
熱を測らせながら熱冷ましシートを張り替えたり氷枕をかえ水分補給もさせた
ピピッピピッ
か「37.7度病院で薬飲んだから少し下がったね
もう少し頑張れ!」
ア「うん!」
か「ご飯どうする?お粥か冷たいそうめんかうどんかゼリーでもいいけど朝も昼もゼリーだったから残していいから少しでも栄養あるの食べてほしいな」
ア「そうめんがいいな」
か「了解!美味しいの作るね!」
ア「うん!(っ'ヮ'c)」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!