manakaside
それからご飯を食べ終わり2人でせっかくだから
家で映画を見ることに
だけどなんか目眩がさっきからする……
ア「ねえどれ見るー?」
m「…………」(目をつぶり下を向いている)
ア「まなか?ねえ、大丈夫??」
m「…あ、うん大丈夫大丈夫(*^ ^*)」
ア「嘘だ、何かアサヒに隠してるでしょ」
m「嫌、別に何も隠してないよ!何見るー?」
ア「まなかっていつもそうだよね何かあったときいつもアサヒ以外のメンバーばっかり頼るよね
特にせりかれ。アサヒも一応まなかの年上なんだけど??そんなに頼りなかったの?」
急に真面目モードなアサヒに私は初めてアサヒの事を怖いと思った
m「そんなことnア「そんな事あるの!!」
ア「いっつもそうだから!そのたびにアサヒは傷ついてんだからね?」
そうだったんだ……勝手になんかアサヒには頼っちゃいけないっていうか頼られたいとばかり思ってた…
m「ごめん………ごめんね、アサヒの事妹みたいに思ってたから逆に頼りにされたかったから……」
ア「ううん、体調悪いのにいろいろ言っちゃってごめんね。っという事で今日はアサヒお姉ちゃんが看病してあげる事にしましょう!」
m「爆笑アサヒがお姉ちゃん??爆笑」
ア「なんでそんな笑うのさ」
m「だってなんか変な感じなんやもん」
ア「っていうか本当は体調悪かったんでしょ?どうしたの?」
m「実はな偏頭痛もちやねん」
ア「そうだったんだ。はやく言ってくれれば良かったのに!薬は?飲んだ?」
m「まだ」
ア「おけおけじゃあ薬飲んで寝てな!!」
するとアサヒが窓に向かって
ア「おい!!雨!アサヒの大事な妹を苦しめるな!!!」
m「何してんねん爆笑」(動画をとる)
ア「ちょっと何撮ってるのさ!( ˘•ω•˘ )病人は早く寝てな!」
m「はーい笑笑」
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manakaの部屋
その後せりかれが帰ってきた
か「ただいまー…あれ?」
芹「あれ?バレちゃった感じ?」
m「うん笑笑」
ア「ほら!やっぱりせりかれは知ってたんだ!」
m「だからごめんって!」
ア「今日はアサヒが看病するから!」
か「分かった分かった笑笑」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。