世界が私をどうか忘れてくれますように

『兄様……』 「うっせぇ。テメェのせいで俺はｯ……！！」 「貴方の魔力は尊敬するに値しますが、それ以外は私はおろか、ワースにも敵いませんよ」 『……そうですか』 　なんで、そんなに冷たいの？ 　私が生まれてきちゃったから？ 　それなら、ごめんなさい。 　私が、兄様を苦しめてたんだね。

「私はもう神様なんかじゃないから」 第１章🌀「元神様と兄弟」編 第２章🪄「偽者教師と姉弟」編 第３章🍀「2つの顔と嘘吐き」編 第４章🗡️「秘密主義と嘆願」編 _______________________________________ ミステリー新作　1位　（3月18日） 総合新作　4位　（3月23日） ミステリーデイリー　1位　（3月25日） 総合デイリー　11位　（3月24日）

2000年間封印されていた仙人、彼岸生来真君はとある事情により往生堂現堂主胡桃に雇われる。これは彼女が自身の呪いを解く鍵を見つける物語だ。

『ゴーゴリ！！大好き–！！』 「僕もだよ–！」 『乱歩さん，事件解決しに行きましょ~！！！』 「(なまえ)が言うなら……」 ゴーゴリの彼女，武装探偵社所属です

『センセーやっほー』 国木田「な？！なぜお前がここに…」