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第3話

イトゥク - 嫉妬
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2021/02/11 09:10



私にはとても優しい彼氏がいる

けど、優しすぎて私がなにをしても
笑顔で『可愛いね🥰』とかなんとか言うだけ

だからそんなオッパを嫉妬させようと思ってる

手伝ってもらう人はどうしようかな〜

あ、良い人がいるじゃん
あなた
あなた
っていうことなんだけど、
手伝ってくれるよね、?🥰
ヒョクチェ
ヒョクチェ
トゥギヒョン 嫉妬なんかすんのかな
まあ頑張ってみるよ
あなた
あなた
じゃあ、こういう作戦でいくから
明日よろしく〜
ヒョクチェ
ヒョクチェ
おう
作戦は、明日オッパとデートする約束なんだけど、そのときにヒョクと腕組んでイチャイチャしながらオッパを通り過ぎて行くっていう作戦 😎

いやあオッパといえ緊張するなあ



〜 待ち合わせ場所 〜


「やばい緊張しすぎて震えてきた」

[お前が言い出したんだろうが
ちゃっちゃと終わらせるぞ]

「うん …」

「あ、あそこにオッパがいる
よし行こう」


ヒョクと腕を組みオッパを通り過ぎていく














『おい』

この声は、、、、、
















振り向くとこれまで見たこともないような
怖い顔をしたオッパがいた

「あ、オッパ、、」

『チッ』


オッパは私の腕を強く握り急に走り出した


「えっ」


助けを求めてヒョクの方を見るけど、
にやにやしてるだけ




そうこうしているうちにオッパの家に着いた



『あいつとなにしてたの』


低い声で責めてくるオッパ


「いやこれは、、違くて、」

恐怖で声が震える

『ふーん オッパのいない所で浮気してたんだ』

「違う!
ただ、オッパを嫉妬させたくて、
ヒョクに手伝ってもらってたの …」















『アホか
俺がいつもどれだけ嫉妬してるか
知らないだろ』

「えっ?
だって、いつもオッパは優しくて
なにも思ってなかったでs …」

『俺はお前が男と喋る度に
嫉妬してんだよ』

『オッパがどれだけお前のことを愛してるか、
分かっていないみたいだね』


そういって私のことを抱きかかえるオッパ


















『今日はどうなっても知らないからね』




その後どうなったかはご想像にお任せします^^


end ....,

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