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第1話

Prolog.
2,637
2019/02/02 13:30



『ゆんちゃん!!』


🐭「…………」


『ゆんちゃんってばぁ!!』


🐭「…………うるせぇな」


『ふふ笑 好き!!』


🐭「むり。」


『……………』

































🐥「で?今日はどうだった?笑笑」





『だ、ダメだったよぉぉぉぉ!!』




🐥「………笑笑」



🐥「あいつはやっぱり難しいんじゃないかな?笑笑」



🐥「あなたはおとなしく……」



そう言って指さした。



その方向を見ると



じょんぐく君がいた。



🐥「あいつでも好きになってろって笑笑」



『えぇ、なんか私のタイプじゃないもん』


🐥「笑笑」


🐥「でもあいつなら競争率だって低いし、なんならあいつ全く人と喋んないし?笑笑」


🐥「あなたにぴったりじゃん笑笑」


『ちょっとそれどういういm((』


🐥「はいはい、分かったから笑笑」


なんて言って 笑う じみん。


かれこれ じみんとは1年生の頃から仲が良い。


🐥「どう?今日はあなたにとって失恋15回目だけど、カラオケで歌っとく?笑笑」



『うぅぅうたうから!!』


🐥「笑笑」


🐥「決まりね笑笑」



きっとこれからも



じみんとは仲良くできるであろう。



だって今だってこんなに仲が良いのだから。


でもそれは















私の中の幻想にすぎなかった ____ .





いったい私達は




出会う人の どこを 間違えてしまったのだろうか ____ ?

























Prolog end.




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