あんなに大好きだった彼に名前も何もかもが忘れられていた そよんちゃん は言葉を失っていた。




そして、静かに病室を出ていった。





私とゆんぎ君の2人だけになった病室に静けさが漂う。






『えと………』




🐭「僕とあの人はどんな関係だったんですか？」




『え………?』



🐭「僕、全く覚えてないんです。でもあの子、僕があぁ言った時にすごく悲しそうでしたので……」




『あ、あぁ、あの子と君はね、交際関係だったんだよ？』




🐭「………そうでしたか」




🐭「それじゃあ、彼女には悪いことをしましたね……」





『しょうがないよ、ゆんぎ君の記憶がないんだから。無理して記憶が戻ったふりなんてされてもきっと悲しいままだしと思うし……』






🐭「ですよね……」






🐭「あの……もうひとつ聞いていいですか……?」






『あ、うん、いいよ？』







🐭「貴方と僕はいったいどんな関係でしたか？」

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《たるぎのおはなし。》




昨日、「女好きで有名な てひょん先輩 のお気に入りにされました。」☜題名あってなかったごめん🙏



その小説で 新しい小説の話をちょこっとだけしましたね?!



んで、メンバー、誰出すかコメントしてもらってできた小説⬇

この小説は 2月の大体下旬ぐらいになると思います!!




楽しみにしててね((





んで、ゆんぎとぐくとの声も多かったので、それは3月~4月ぐらいかなと…笑笑





今のところの やんこちメイン のコンセプト は




こんな感じ⬇

はい、まぁそれだけ伝えたかったんですよ((




それじゃ、あんにょん!!



by たるぎ🐰