第64話

63話
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2019/02/26 11:28



🐥「ねぇ あなた」



『どうした?』



🐥「もしも あなたがさ……」



『?』



🐥「僕じゃない人が”今でも”好きだったとしても僕は大丈夫だよ。」



『え……』



🐥「笑笑」



🐥「さて、行こっか?笑笑」



『う、うん……』



私たちはそのまま教室へと入る。



すると、やっぱり てひょん君 と ソヨンちゃん が仲良く話している。



そよんちゃん、本当に ゆんぎ君 はいいのかな?



あの時私が一緒に仲良く話していたから?



それとも、最初から そよんちゃん はゆんぎ君に対して飽きていたの?



🦁「あ!あなたちゃん達!!」



そう言って 手招きしている てひょん君。



私はじみんの方を向く。



すると、じみんは



🐥「ごめん、今はちょっと1人にして欲しいんだ……なんて笑笑」



🐥「だから、あなただけ行っておいで?笑笑」



なんて困ったように笑う。



ここで私の中にはまたひとつ、ひとつと選択肢に迷いが生まれる。



なぜこんなにも私は



あの二人に対して妙な執着心があるのだろうか_____ ?



これはただの 純粋 な恋心?



それとも……












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