《second season》



🐭「あぁ、昨日の……」



『ついでにと思って笑笑』



🐭「ついでってなんだよ笑笑」



🐭「どうせなら」


















🐭「俺のために来たって言って欲しかったよ笑笑」

『じゃあ、ゆんぎ君の”為に”来ました笑笑』



🐭「なんかそう言ってから言われると全然嬉しくねー笑笑」



『今日はなにか思い出した事とかある？』



私が聞くと 横に首をふる ゆんぎ君。



『そっかぁ……』



🐭「あ、でも……」



『？』














🐭「ちょっと思い出した……かも?笑笑」

『なにそれ笑笑』




『ところで、どんな事？その思い出したのって笑笑』




🐭「ん〜……」



そう言って 私にもったいぶって話そうとしない ゆんぎ君。



なんだか前よりも表情が豊かになって 私は今のゆんぎ君の方がいい とか思った。




目が合えば 2人で笑っていた。




すると、その病室に入ってきたのは そよん ちゃんで




👩《………随分仲良くなったんだね》




🐭「………えと、誰？」




👩《私……私がゆんぎ君のｯ……》




👩《彼女だったのに!!》




🐭「…………」




👩《なんでこの女なんか好きなのよ、！》




👩《ゆんぎ君……やっぱり”その部分”は変わらないね？笑笑》




『……え』




👩《あなたちゃん、いい事教えてあげる……》




👩《ゆんぎ君ね、私と付き合ってる時ずっと……》



ガラガラ



🦁「あ、まだ居たんだ、てか誰か増えてる?!」

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