あなたside
ど、どうしよう............
何、話そうか..........
そう思ってたその時
駿佑が口を開いた
すると駿佑は自分の身を起こした
そういうと駿佑は、私を優しく抱きしめてくれた
駿佑は少し怒り口調でそういった
その頬を撫でて、涙を後をなぞった
泣きながら、駿佑に笑いかける
再発は怖いけど、私はもうそれを恐れたりしない
駿佑との未来を信じて、生きていく
私の、運命を変えてくれた人
私の、世界でたった1人の''希望''
そして私たちは、軽く触れるだけの、口づけを交わした
そして私たちはお互いのおでこを合わせ、笑い合った
すると駿佑は、私の体の向きを変え、後ろから抱きしめてきた
.......やっぱ、叶わない//////
あ、改めていうと恥ずかしい///////
永遠に、駿佑には叶わないみたいです//////
もう2度と、駿佑のそばを離れない
約束、だもん☺️
生きる希望、もうとっくに見つかってた
この世界で、たった一つの、大切な希望
大好きで、私の愛してる人
next→最終回
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!