駿佑side
このままずっと、時が止まればいいのにって思った
ドレス姿のあなたは、ほんまに綺麗で
誰にも渡したくない
俺だけがずっと見ていたいって思った
あなた.....
ん?
......ほんまに綺麗
///////
ありがとう☺️/////
駿佑もその.....かっこいいよ//////
ありがとう☺️
へへっ☺️
恥ずかしい///////
でもびっくりした〜笑
笑笑
あなた前こっそり俺に隠れて結婚式のなんか見てたやろ?笑
やからそれでやりたいなって思って笑
え!?笑
ばれてたん笑
そりゃね?あの家の家主ですから笑
やっば笑
めちゃはずいねんけど笑
......でもな、あなた
ん?
これは予行やで
予行......?
そう
何もかも終わったら、結婚しような
うん....!!!
明日から、辛い日々が待っているかもしれない
でも、それでも俺は、あなたのそばにいる
いたい、ずっと
たとえ、運命が逆らおうとしても
俺は、あなたを愛してる
はぁ.......
夢みたいだったな〜
笑顔でそう言うあなた
喜んでくれた?
もちろんだよ!
だって、ドレスなんて生まれて初めてきたし、まさか自分が着ると思ってなかったから笑
すごく嬉しかった☺️
よかったー喜んでくれて☺️
そりゃ喜ぶよ〜!
もう感動でいっぱいいっぱいだよ笑
こんなに幸せでいいのかってくらい!
本当にありがとう駿佑☺️
あなたが笑顔になると、俺もつられて笑顔になる
この時間が、何よりも大切
あなたといられれば、何もいらん
ギュ)
大丈夫、大丈夫
絶対また連れてくる
.....うん☺️
ありが.........フラッ
!?
あなた!!
俺は倒れそうになったあなたを抱えた
大丈夫?
......ハァハァ
うん.....☺️大丈夫.......
ちょっと疲れちゃったかも.........
大丈夫と言いながらも、青くなっていくあなたの顔
......っ
大丈夫大丈夫......
帰ろっか、涼介くん近くにいるから
.....う、うん......
ごめんね......
なんであなたが謝るん.....?
.....やって.....
せっかく、最後の日やのに........
台無しにしちゃって.........
.......何言うてるん?
......え.....?
プラネタリウムも、遊園地も、この海も、教会も
全部あなたとやったから楽しかったし、いっぱい幸せもらった
絶対あなたじゃなかったらあかんかった
一つ一つが、俺にとって大切な思い出になった
かけがえのないものになったよ
やから、自分を責めてあげんといて
俺は十分幸せにさしてもらったよ☺️
言ってる言葉に、偽りはない
全部、心から言えること
あなただから、言えること
.....あり、がと......☺️
うん☺️
さ、帰ろっか
運ぶな?
......う、ん......
そう言うと俺は、もう一度あなたをお姫様抱っこして運んだ
あなたに泣いてるところを見られないように
next
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 恋愛
表はカップル 、裏では不仲 。
表ではカップルやってるんですけど、 裏では… 『 なぁ、そこ私が座ってたんやけど 』 「 は?今おらんかったやろ 」 不仲なんです。
favorite 57,027grade 5,185update 6日前 - ノンジャンル
嫌われ上手なプリンセス
__ 「 全ては大切な人の為に 」
favorite 4,439grade 5,693update 2日前 - 恋愛
推しのエロ垢見つけました
「 ふっ、…んっ、、//// 」 若干の喘ぎ声と言う名の吐息。 『 …どっかで聞いたことある、、 』 聞いたことあるな…とか思っていたら 『 …色々一致しすぎじゃない? 』 多分コレ、推しです。
favorite 12,283grade 9,170update 6日前 - 恋愛
ライブ行ったら襲われた .
「 は ? 馬鹿にすんな 」 「 俺とヤれ 」 * がちR入ったら指定します
favorite 7,217grade 3,402update 6日前 - 恋愛
ライブでペンラぶっ飛ばしちゃっただけです
ライブでペンライトが手から抜けて 頭に当てちゃっただけなんです(涙)
favorite 14,823grade 4,816update 6日前
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- 青春・学園
哀を謳って
人生はあっという間だ いつまで生きていつ消えるかは分からない いつ消えてもおかしくない少女”柚希 紗和” 彼女の傍にずっといたい少年”和泉 蒼” 今日も2人で哀を謳う_ 「私ね…もう__」 「___。」 Man lives freely only by his readiness to die.
- ファンタジー
名誉も名声も称賛も要らないから。
世にも珍しい白髪の少女は人見知りな臆病者だ。だがこの世界でただ一人、全属性を扱える魔女でもある。しかし、彼女はそれを隠して生きてきた。人に見せたって彼女にとって興味のないものしか手に入らないから。 少女は躓きながらも生きる。 その身にある過去を抱きながら、運命に反撃すべく。 表紙:自作
- ホラー
かくれんぼとかくしごと
「ねえ、『ふたりかくれんぼ』って知ってる?」 週末の日曜日。午前3時。 紅音と明澄は危険な降霊術である『ふたりかくれんぼ』をすることになった。 なにも起きずかくれんぼは進んでいき、終わりの儀式に向かう途中に── キミは、きづケルかナ? これは、とある✕✕のモノガタリ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。