…………

あれ？

僕は寝たはずじゃ？

___！！！

誰？

……あなた！！

…あなた!!!

僕はそう叫んだ

ｼｭﾝｯ

僕は体が中に浮き引っ張られた

ギュ

ｶﾞﾁｬﾝｯ

ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ

パタッ

ｶﾞﾁｬﾝｯ

ｶﾞﾀｯ

ｶﾞﾁｬﾝｯ

あなたは窓を開けて今にも外に出ようとしていた

ショッピ君が一歩ずつ近づいてくる

あなたはショッピ君に向き直った

その時誰もが分かった

今のあなたに触れるのは危険だと

なぜなら

あなたはショッピ君を見て怯えて居たから

ギシッ！

あなたは窓から飛び降りた

オスマンとひとらんは窓の下をみた

だが、あなたの姿は無かった

あなたはあの一瞬で消えたのだ