第157話

🐭__
アンナ
アンナ
……
アンナ
アンナ
私、そろそろ気分わるいから。
休むねッ。
アンナ
アンナ
じゃぁね。
ユンギ
ユンギ
待って。
ユンギ
ユンギ
俺、お前が心配で来たんだよ。
ユンギ
ユンギ
帰るわけねぇだろ。
アンナ
アンナ
だ、大丈夫だからッ
ユンギ
ユンギ
はぁ……
アンナ
アンナ
?!……
ユンギ
ユンギ
これ以上、心配させんなよ。
アンナ
アンナ
ご、……ごめんッ……
ユンギ
ユンギ
じゃ、お邪魔しまぁす。
アンナ
アンナ
え、ちょ。
ユンギ
ユンギ
お前はゆっくり休んどけ。
ユンギ
ユンギ
何かあったら言えよ。
アンナ
アンナ
わ、わかった。










(あなたは部屋へ戻る)
アンナ
アンナ
……
アンナ
アンナ
え、
アンナ
アンナ
これ。全部ユンギだったの?






そこには、何通もの電話や家督の着信が






きていた。








アンナ
アンナ
ほんとに、心配してくれてたんだ。



家督を見てみると……
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
どこにいる?
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
ねぇ、
(不在着信)
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
おーい
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
どこだよ
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
会いたい。
(不在着信)
(不在着信)
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
ねぇ、
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
おい。
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
お前、今日休みなの?
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
もっと早く言えよ。
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
なんで、俺に言わないの?
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
そろそろ既読付けないと怒るぞ。
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
何が欲しい?
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
ポカリとかいる?
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
アイスは?
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
なぁ、
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
早く見ろよ~。
(不在着信)
(不在着信)
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
夜ご飯何が食べたい?
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
今日は一緒に食べよ。
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
俺、いつも1人で寂しいから。
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
いいだろ?
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
なぁ。
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
出来ればでいいんだけど、
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
これからもずっと一緒にご飯食べてもいい?
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
テテから聞いたけど、
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
お前も一人暮らしなの?
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
おい。既読付けろー
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
(不在着信)
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
なぁ、ほんとに心配なんだけど、
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
事故ったりしてねぇよな?
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
大丈夫か?
(不在着信)
(不在着信)
天才ミンシュガ
天才ミンシュガ
てか、もう。家ついたんだけど。







と、50件以上来ていた。





すごい心配してくれて、




どこか喜んでいる自分がいる。






会いたい。




これがもし本当に思っている言葉なら





私は貴方のことをもっと信じたい。





あなたのことをもっと知りたい。





そー思う。