第3話

66
2019/04/02 10:24





"ッ…………、オッパ…………、ダイスキッ………"























.










『ピピピッ⏰』










あぁッ…………








またか。









私は毎回同じ夢をみる。







小さい頃のことの夢を。







キム・〇〇
キム・〇〇
はぁッ………
キム・〇〇
キム・〇〇
会いたいよッ………














"オッパ………………"












重たい体を起こし私は高校に行く準備をする。












30分後………







キム・〇〇
キム・〇〇
いってきますー




オンマ)いってらっしゃーい!







_______________________







今日もいつも変わらない。










そんな日々に毎日うんざりしている。








学校もあんまり楽しくないし。













ナムジャ)あなた、おはよ!


キム・〇〇
キム・〇〇
ん、おはよ😊






ナムジャ) (キュンッ……………♡

















男なんて笑顔で微笑んだだけでイチコロ。









それを見て僻む女子。










なんてめんどくさい。









私が何かしたわけでもないのに。












ヨジャ達)おまえさぁ………ちょっと可愛いからって調子のんなよ?







キム・〇〇
キム・〇〇
いや……別に調子なんか乗ってないけど?






ヨジャ達)お前のそういう態度が鼻につくんだよッ!!











"ドンッ"











思い切りお腹を蹴られた。





キム・〇〇
キム・〇〇
うッ……………






ヨジャ達)ふっ、ざまぁ? ●●くんのこと取らないでくれる? あんたのものじゃないから。



キム・〇〇
キム・〇〇
(お前のもんでもないだろ……







ヨジャ達は去っていった。






キム・〇〇
キム・〇〇
いッッた…………
キム・〇〇
キム・〇〇
思いっきり蹴りやがって……
キム・〇〇
キム・〇〇
はぁ………
キム・〇〇
キム・〇〇
こんなめんどくさいなら7才年上に生まれたかったな……
キム・〇〇
キム・〇〇
それだったらオッパと同じ学年なのに。








オッパがいない世界なんて楽しくないよ。













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