第5話

64
2019/04/04 10:24






私は思わず







キム・〇〇
キム・〇〇
ホソクオッパッ………!!






と大きな声で叫んだ。








すると……




チョン・ホソク
チョン・ホソク
あなた……………、?
キム・〇〇
キム・〇〇
オッパッ!!













私のずっと………








ずっと前から………










会いたかった人。












私は我慢できずオッパに抱きつきにいった。














































あぁッ………









オッパの香り。










懐かしい。










私の目からは大粒の涙が溢れた。










キム・〇〇
キム・〇〇
ウッウッウウ……………(涙)
キム・〇〇
キム・〇〇
オッパッ……






私がオッパと抱きついていると











 



SP)おいッ! 何してるんだ。 離れろ!









私はオッパから引きはがされ、取り押さえられた。







キム・〇〇
キム・〇〇
ちょッ……! な、にするのッ……!





必死に取り押さえられた手を振りほどこうとするが大の大人の男の人の力には敵わない。






キム・〇〇
キム・〇〇
いッ……たいッ…………………





やばッ。








さっき蹴られたお腹がッ………










私が倒れかけると…







チョン・ホソク
チョン・ホソク
おいッ……………
■■さん、手を離してください。




SP)えッ……? で、でも……




チョン・ホソク
チョン・ホソク
いいから。
チョン・ホソク
チョン・ホソク
その子はアンチじゃなくて…




























"僕の大切な人だから。"











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