○○「ね!あそこの公園行こ!」
スニョン「行こいこ!」
スニョンと○○は、俺の手を引っ張った。
スニョン「ウォヌも行こうよ!」
ウォヌ「彼処、危なくね?」
ジュン「ウォヌ置いてくよ?」
そう言いながら置いてく彼奴は何なんだ。
エスクプス「まあ、遊具で遊ぶ年齢じゃねえから大丈夫でしょ!」
あーあ。皆行っちゃったよ。
ウジ「ほら、行くぞ。」
と、ウジが言うと、俺の手を引っ張り、公園に向かった。
○○「うわぁー!久しぶりだー!」
ジョシュア「ほんとね!」
ウォヌ「なぁ、なんか、音しない?」
SEVENTEENウォヌ以外「え?」
皆は、耳をすませた。すると……
キュイーーーーーン……
ジョンハン「なんだ?この音は。」
○○「ねぇ、この遊具からするよ!」
そう言って○○は、音のする遊具に向かった。
ウォヌ「○○!触るな!」
○○「え?」
○○は、もう触れていた。
触れて暫くたって、その遊具が光出した。
○○「な、何!?」
エスクプス「や、やべぇ。皆!固まれ!」
俺たちは、遊具から離れた。
ジョシュア「あれ?なんか、止まった?」
ミンギュ「ここから離れましょう!」
キュイーーーーーン……
スングァン「え、……?」
その瞬間、俺たちは、光に飲み込まれてしまった。
生憎、この公園は、人が滅多に来ず、俺たちが今この状況だと知るものは、居なかった。
そして、俺たちの意識が無くなった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!