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第1話

#1 学校の差別
35
2021/03/28 13:12
これは、
私が小学3年生の事だったな...
私は友達Aと帰る約束をしてたんだ。
ゆうな
ゆうな
ごめんー
お待たせA
友達A
えっいいよ!
そして後ろから友達Bが来る
友達B
A〜
友達AとBと私は、
大親友だった
ゆうな
ゆうな
B〜
友達B
あっごめん
私Bと帰るから!
あんたはどっかいってて!
ゆうな
ゆうな
えっ
友達B
わ、た、し、は
Aと好きなキャラクターの話をするの!
あんた、そのキャラクターに興味ないでしょ
わ、た、しとAはお揃いのキーホルダー持ってんの!
除外者はどっか行っててくれる?
そしてBは私の背中を押した
私は転けた
血がいっぱい出た。
ゆうな
ゆうな
っぐずっ
私は血だらけの足で電車のホームまで走った...
ゆうな
ゆうな
はぁはぁ
〜ただいま○○行きの電車が4両で参ります〜
ゆうな
ゆうな
はぁー私が乗る電車が来た...
ゆうな
ゆうな
もう帰りたい...
ゆうな
ゆうな
早く乗ろ
そう思った瞬間に
大人達が私なんかいないみたいに、
体当たりをして俺からだと言わんばかりに
ぶつかって電車に入ってくる
ゆうな
ゆうな
はぁー
なんか私みんなの空気なんだ
誰も心配してくれないよな...
そう思いながら
足を怪我しているため
椅子に座ろうとしたら、
ねぇそこのお姉ちゃん!
私、学校から歩いてここまで来て足疲れちゃったからそこの椅子座っていい?

その声は、違う学校の
幼い1年生のような女の子だった.

あー
いいよ!
私は席を退いた
ありがとうー!
可愛い女の子が
桜のような満開笑顔を見せる
ゆうな
ゆうな
その笑顔
今の私に
ちょうだいよ...














✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -

続く...

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