ある日の放課後
なんか対応塩すぎて怖いわ
まー疲れてるのかな
部活終わり
あ！風雅だー
まだミーティング中か
まってよー
えっ
風雅は同じ部活の友達と自分の荷物を持って歩き出したのだ
そうだ！風雅と仲いいし駿佑に相談してみよ
駿佑とあなたのLINE
その2日後の放課後
今日も私は風雅と帰る約束をしていた
それなのに,,,
その日の駿佑とあなたのLINE
えっ
なんか、なんだろう、
最近私の頭に浮かぶ人は2人いて
けどそのうちの1人との未来ってあるのかな
ちょっとでも期待していいのかな、
ねぇ、しゅんすけ,,,
数日後
そうしてあなたは風雅と別れ
駿佑とあなたはお互い惹かれていった
その後駿佑も彼女と別れたが
さすがに付き合うのはもう少し時間を空けてからということになった
今考えればここで、みんなに隠して付き合いたいって言っておけばよかった
あんなこと起こるなんて思わなかった,,,
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。