第35話

三十五話
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2020/11/13 13:40
バスから降りるとそこは、休憩所のようなところではなく、ただただ開けた場所だった。
焦凍:こんなとこで何すんだろうな。

零:そうだね、、、
、、、そこには、4人グループのヒーロー、ワイルドワイルドプッシーキャッツの2人が来ていた。

話を聞くと、、、うん。

これから大変みたい。

多分、ここから山の麓の宿泊施設まで歩きで行けと言うことだろう。

、、、遠くない??

私たちは、ヒーローの個性によって崖から落ち、魔獣の森?という森を抜けることになった。

、、、轟くん、カッコいいなぁ、、

無個性の私には、すごい魔法を使っているようで。

そして、この森。

何故かいつもより動けている気がするのはどうして?

どこか懐かしいのはどうして?

でも、少し怖いと思っているのはどうして?
麗日:やっと着いたぁ〜!!

砂藤:何が3時間ですか?!

ヒーロー:あぁ、それ私たちならってことね。

砂藤:実力差自慢かよ、、、

零:皆お疲れ様。私なんて、あんまり活躍できなかったから皆ほど疲れていないと思うし、、。なんか、申し訳ないな。

緑谷:何言ってるの夕凪さん?!あなた素手であの土魔獣よね?!

切島:そうだぜおい、、、痛くねぇのかよ、、女の子なんだぜ?!

零:どうしてだろう、、慣れてる?のかな、、?

上鳴:なんだよ慣れてるって、、

ヒーロー:まぁ、そこの女の子も含めて素晴らしい戦い方だったわ!実践のおかげかしら??

緑谷:っ、、(あれ?夕凪さんも何かあったのかな、、)

零:(実践?そんなの私、したことなんて、、)

相澤:この後はバスから荷物取れ。んで飯。その後風呂だ。

皆:はい!!
切島:うんめぇ!!米がうめぇ!!

上鳴:これ土鍋かなぁ?!

切島:これ土鍋っすかぁ〜!!!

ヒーロー:え、、そうだけど、、なんか変なテンションになってるね、、

麗日:うっそ、そんだけ?!もっと食べた方が良いよ零ちゃんっ!!

響香:そうだよ、、これは流石にない。もっと食べな。

零:えぇ、もう私は大丈夫だからさ、気にせずに食べてよ。

蛙水:この量は気にせずにはいられないわ。

三奈:そうだよ〜!!ご飯一杯とかありえないから!!お昼抜いたんだからさ、気にせずに食べちゃおーよ!!

零:私はもう大丈夫だから、、ね?

女子:ウゥン、、、

麗日:あっ!!

零:?

焦凍:もっと食った方が良いと思うぞ、俺も。、、、これで良いのか?麗日。

麗日:うん!!零ちゃん、これだけしか食べへんから心配で、、

焦凍:すくねぇな、、明日も訓練あるんだし、ちゃんと食っといた方が良いと思うぞ。

零:あっ、え、えっと、、、

女子:ニヤニヤ、、

零:わ、、分かった、、////(轟くん出すとか、ズルいよね、、)

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