第36話

三十六話
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2020/11/14 13:59
三奈:きっもちぃねぇ〜!!!

響香:露天風呂あるとか最高だよ〜!!

麗日:、、、どうしたの?零ちゃん、なんかしんみりして、、

零:えっ、いや、なんかその、、気持ちいいなぁと思って。

葉隠:あでも、その気持ち分かる〜!!なんかさ、気持ち良いとなんか集中しちゃうよね、思いの外!

零:うん、、、なんか、懐かしいというかなんというか、、

三奈:懐かしいって、、どこかのおばさんみたいっ!

蛙水:ほら三奈ちゃん。

八百万:そんなことを言ってはいけませんわ!!失礼ですわよ、、

三奈:ご、ごめんっ!!悪気があって言ったわけじゃ、、零ちゃん美人さんだし!!

零:大丈夫だよ、気にしてないから。自分でも考え方が歳取ってるなぁって思ったし。

三奈:うぅ、、零ちゃん優しい、、、!

葉隠:そうだ、彼氏さんとはさ、キスとかしたの??

零:キス?!、、、し、してないよ、、

麗日:えぇ〜?!彼氏の、、確か結城さん?やっけ?すっごい零ちゃんにゾッコンって感じだったから、もうしてるのかと思った〜!

三奈:えぇ、零ちゃんにキスってどんな感じか聞きたかったのに!!

零:えと、、ごめんね、、

八百万:謝らなくて良いんですよ。人それぞれそういうのの速度がありますしね。

蛙水:零ちゃんはキスとか憧れているの?

零:うぅん、、別に、そう言うのに憧れって言うのはないかな。なんか、それどころじゃない気がして、、

麗日:えぇ〜?!今、思いっきり青春中だよ?!雄英通ってても、やっぱり青春だよ?!華の高校生だよ?!

零:あはは、、まぁね。

三奈:じゃあさじゃあさ、ハグとかはしたの??

零:ハグ?、、してない。

女子:えぇぇ?!

響香:ハグくらいはしてあげても良いんじゃない、、?

零:あまり、、そう言うのには興味が湧かなくて、、

葉隠:彼氏さんも苦労するねぇ?

零:そうだよね。私もちゃんとしなきゃだよね、、

蛙水:やりたくないのにやるのは違うと思うわ。本当に、彼氏さんのことが大好きだと思ったときにするべきよ。

響香:まぁ、それもそうだね。

洸汰:人のあれこれから学び直せ。

峰田:クッソガキィィ!!!

零:な、何、、?

蛙水:峰田ちゃん最低ね。

三奈:洸汰くん、ありがと〜!!

洸汰:ヘァッ?!////

零:あっ、、、

緑谷:あっ、大丈夫だからー!

麗日:あぁ〜良かった〜、、

零:(『本当に、彼氏さんのことが大好きだと思ったときにするべきよ。』、、、か。)

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