第22話

助けて
504
2021/08/23 08:24
〜さとっちゃん視点〜
藤原聡
ふぅー美味しかっt
プルルルル…プルルルル…
楢﨑誠
ん〜聡電話じゃね〜?
藤原聡
ホントだ誰からだろ
藤原聡
はいお皿
楢﨑誠
ありがと
松浦匡希
アイス食べていい?
小笹大輔
俺も〜!
あなたの下の名前ちゃんからだ。珍しい。
藤原聡
もしもーし?
あなた
ハァッ…ハァッ…
藤原聡
ん〜?どしたの?
あなた
さとっ…ちゃん…ザザッ
藤原聡
あなたの下の名前ちゃん…?
松浦匡希
( ‘༥’ )ŧ‹”ŧ‹”どしたの?
藤原聡
なんかあなたの下の名前ちゃんの様子が…
そう言いながらスピーカーボタンを押す。
あなた
ごめ…んね…ザザザッ
藤原聡
あなたの下の名前ちゃん⁉あなたの下の名前ちゃん!
あなた
私って最低だから…
小笹大輔
プツッ…ツー…ツー…
藤原聡
あなたの下の名前ちゃん!!あなたの下の名前ちゃん!!
楢﨑誠
聡!
藤原聡
ハァッ…ハァッ…
楢﨑誠
車出すから、あなたの下の名前ちゃん家分かるよね
藤原聡
うん…
あなたの下の名前ちゃん…明らかにおかしかった。どうしたんだろう。
楢﨑誠
早く!乗って!
藤原聡
うん!
松浦匡希
俺らもいい?
藤原聡
もちろん!
楢ちゃんが車を発進させた。皆押し黙っている。
あの電話…何か気になる…。なんだ…?
藤原聡
藤原聡
ハッ
あの雑音、電車の音だ。ここらへんを通ってる。
〜5分後〜
楢﨑誠
着いた
藤原聡
部屋は…205号室だったと思う
松浦匡希
さとっちゃんは?部屋行かないの?
藤原聡
屋上…行ってみる
楢﨑誠
…分かった
楢﨑誠
大輔、ちゃんまつ、行こう
小笹大輔
分かった
駆け出す。エレベーターが降りて来ないので階段を使った。
藤原聡
ハァッ…ハァッ…
こんなに汗をかいたのはいつぶりだろうと場にそぐわない事を考えた。
藤原聡
まだ…
まだ駄目だよ…!
〜楢崎組〜
楢﨑誠
205号室…
小笹大輔
こっちだ
小笹大輔
あった
ガチャッ
楢﨑誠
鍵開いてる…
松浦匡希
行こう
ダダダッ
松浦匡希
ッ居ない…
小笹大輔
屋上か…?
違ったらもうアテがない事は皆が知っていて、しかし誰も言い出さなかった。
3人は部屋を飛び出し屋上へ続く階段を登りさとっちゃんを追いかけた。
〜さとっちゃん〜
藤原聡
ハッ…ハッ…
ドア…屋上のドアだ
ガチャリッ
藤原聡
あなたの下の名前ちゃん!!!
あなたの下の名前ちゃんはフェンスの所で立っていた。振り返り目を見開いた。
あなた
な…んで…さとっちゃ…んが…?
その目は真っ黒で、何も映っていないようだった。
✄-------------- キ リ ト リ --------------✄
作者
ちょっと皆さんにコメントめっちゃ(?)貰ってて
作者
嬉しすぎると語彙力って消えるんですね
作者
マジで語彙力消滅したんで、
作者
返信見て,何こいつコメント嬉しくねぇんか?って思った方すいません
作者
コメントありがとう御座います!!
作者
いっつもハートとかしてくださる方も感謝しておりますぁぁぁぁぁ!
作者
もはや見てくださってるだけで最高です
作者
とりあえずこれ見てる方ありがとう御座います!!!!!
作者
これからもキセキ、よろしくお願いします!

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