まず、こちらは同性愛の物語です。
苦手な方、絶対にいらっしゃると思いますので、
無理に閲覧はしないでください。(笑)
云わば世間で言うBLですが、
私の書くこれは恐らく甘いお話では無く、もう少しリアルな、
難しく、きつく、酸味のあるお話なので、
BLという括りにはしませんでした。
でも全然!BLと受け取ってくれておけおけです。
もしこのお話で、少しでも同性愛に興味を持って理解してくれると言うのなら、
作者は万々歳でございます。
ちなみに言うとR18は勿論ございません。
私書けないし。
簡単なお話の感じを表すと、
私の頭の中では四段階に分けてお話を構成しました。
かなり波(何とは言わない)が激しく、後半で畳み掛けるかもしれません。(笑)
幸せと不幸は均等、でも考え方次第でいくらでも幸せにも不幸にも天秤は傾くこと。
割りと意識したことが↑かなと思います。
それからそれから。題名ですね。
題名に関しては、プリムラ、とは花のことですね。
花と聞いてピンと来た方もいるかと思います。
私の大好きな花言葉ですね(笑)
その辺は色々私も調べましたが、
解釈は皆様それぞれ想像して頂いて全然結構です。
人それぞれ、ですから!(笑)
それから花言葉で思い出したのですが、
今回作品のタグにもあるように、
花言葉がかなり中心となってきている作品かもしれませんね。
作中の会話で花のことが出てくるのですが、
注目して見ると、気付く人は気付くかと。(笑)
私の作品を沢山見てくれている方なんかは気付いてくれるかも、です(笑)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。