プリ小説

第2話

初めて気づいた
それは小学五年生の時だった…
ひなた
ママ〜〜!ただいま!
ママ
あら、お帰り。おやつ用意しておくから
手を洗っておいで
ひなた
はーい!
---------バタンッ--------
ママ
ひなた?

ひなた⁈ひなた!

しっかりしなさい!
こうして私は救急車で病院に運ばれた


このあと何事もなく目が覚めていつものように
毎日の学校も楽しんでいた










はずだった…


突然私に不思議な力が身についていたのを
私は知らなかった
先生
なんでそんなことをしたんですか!
お友達には暴力を振るってはいけません!
ひなた
先生、私そんな事してないよ…
先生
嘘おっしゃい!喧嘩相手の子が
突き飛ばされて軽い怪我をしているのに
してないわけないでしょう!
ひなた
本当だよ…信じてよ…
先生
もう見損ないました
あなたのことはもう信じられません
ひなた
そんな…
この事件から度々こんなことが起こっていた
でも、実際には相手に指一本触れていないのに
手を相手にかざすと怪我をしたり
突き飛ばされたように尻餅をついたりしていた

何度か繰り返しているうちにようやく自分でも
何が原因でどうなるのかが分かってきた

それは感情が高ぶった時に自分の手から
力が生じて 思ってもいないのに
何かを壊したり、傷付けたりしてしまうという
謎の法則だった

でも、気づいた時にはもう遅かった。

私の周りにはもう誰も近づかずに聞こえてくるのは悪口ばかりだった
A
うわっ、こっちみるなよ!
こっわ!
B
知っている?
あの子みんなに暴力振るってるんだよ?
ひなた
もう…やめて…
C
あははは!あいつぼっちじゃん!
まじウケる〜〜
D
都合いいじゃん!あいつにこのゴミが
当たったやつ勝ちな!
E
よっしゃ!頭当たった!
ひなた
痛い…苦しい…

もうやめてよ…
A
やっべ!怒ったぜ!
D
逃げろ〜〜
E
殺される〜〜
C
笑笑
B
笑笑
こうして私はいじめられていった

ママは助けてくれようとしたけど私はもう
どうでもよくなっていた
私に力がある限りもう誰も私を助けてくれない







もう、誰も…







制御できないこの力は次第に強くなっていき
同時にいじめもエスカレートしていった


後にまた分かったことがあった
それは能力の力が強くなったことにより
左目が常に緑色になってしまったことだった
これが原因で近寄ってくる人は更に気味が悪いと減ってしまった

私にはこんな過去がある



今暗いのはきっとこの“能力”のせいだ




不幸せなのはこの“力”のせいだ



















もう、どうでもいいや…

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夏蓮
夏蓮
本来なら忙しいはずの高校一年です 実年齢よりもずっと幼い精神年齢だから 年下でもタメでいいですよ! 頑張って小説書くけど 更新遅いしテストのダメージは半端ないので めちゃくちゃ亀更新です🐢 こんな私ですが気軽に声かけてください!