数年前を思い出す…辛かったときに1人で泣いていた
裏ではすごく辛いけど、友達や家族といろときは、明るくなんともないようにしなければいけなくて、たくさん泣いてた…
そんなことを思っていると、
コンコン
え、やばい…どうしよう…ジョンハンさんだよね?、
聞こえちゃったかな?、…
こういうの断れないんだよ、、
とりあえず、パジャマについているフードを深く被り、ベッドに体育座りする
ガチャ
顔を見られないように、下を向く
聞こえてたんだ…
…
うぅ…泣きそう…
なんでこういうときに限って余計涙が出そうになるんだ…
泣くな、あなたの下の名前…
びっくりして、ゆっくり顔を上げる、
そこにはすごく優しそうな顔をして腕を広げるジョンハンさんがいた
え、なに、どういうこと、、?
え…
優しく微笑みかけてくれる…
泣かないようにしてたのに、…勝手に涙が溢れてくる…
ジョンハンさんはそう言うと、抱き締めてきた
大きな体に抱き締められるとすごく安心する…
そう言いながら、背中をさすってぽんぽんとしてくれる
それがすごく温かくて、たまらなく安心した。
ジョンハンさんの胸に顔をうめて、思いっきり泣く
あぁ…私はただ誰かに辛いのを気づいて欲しかっただけなのかもしれない…
はぁ…温かい…お母さんを思い出す…
これから、小説で🇯🇵のマークを使うかもしれないんですけど、言葉の前に使われているときは、日本語でしゃべっているときです✨
次回もお楽しみください\(^-^)/
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。