おっぱと2人で部屋に向かった。
くじ引きで決めた結果みんなは2回だけど私たちだけ3階だ。
3階には私たちの部屋、じふなおっぱが使うと思われる作業室、お風呂、トイレなどがあった。
いつものすにょあおっぱなら2人になったらすぐに話しかけてくれるのに
今日は無言だ。
私が話しかけてもおっぱは無言で部屋の整理をしている。
1分後くらいにおっぱがこう呟いた。
私はしゃがんで荷物整理をしているおっぱの後ろからはぐした。
って軽くきす。
そして秒で用意が終わってリビングに向かった。
私の夏休みはメンバー達と練習して、ご飯食べて、寝て、練習して、ご飯食べて、寝ての繰り返しだった。
ずっと忙しかったから夏休みが終わるのなんてあっという間だった。
2ヶ月くらいの夏休みが2週間くらいしかないような感覚だった。
そしてもう登校日だ。
学校も宿舎から登校する。
学校のあるメンバーは学校。
ないメンバーはまたまた練習だ。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。