そうやっておっぱと話をしていると11時半だったはずの時間が1時になっていた。
私は学校でも練習より事務所での練習の方がしんどいけど
全然苦じゃない。
もちろんおっぱがいるから。
そう言ったら電話が切れた。
遠いようで近いような距離からおっぱが手を降っている。
かわいい。
私は小さい声でこう言った。
おっぱには届いてなかったと思っていたけど
聞こえてたらしい。
その後2人が部屋に入ってからカトクで少し話した。
その後私はスマホの電源を落とした。
〜 朝 〜
普段はじふなおっぱが起こしてくれるんだけどいつもと声が違う。
もうそんな時間?!って思ってスマホを開けて見たけど普通の時間だ。
っておっぱは私の口にキスをした。
とだけ言っておっぱはのりのりで行った。
じふなの料理初めてだなぁとか
じふな料理作れるんだぁ、
とかそんなことをぶつぶついいながら下へ降りていった。
( ここだけすにょん
あなたの部屋から離れた時に僕はスマホのアルバムを開いた。
さっき撮りまくったあなたの寝顔でいっぱいだ。
どうしてそんなに可愛いんだろう、
完全にあなたに依存している僕がいた。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。