第4話

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2018/12/22 05:56
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やっと僕のハニーが返ってきた。怯えている様子のハニー。
『もう大丈夫だよ。あなた』
僕はあなたを僕の家の中でもう使われてない部屋へと連れていった。そして、あなたの首に手を回した。カチャカチャという音がしたと思ったらあなたは僕の拳銃を奪い取っている。僕は壁際に、追いやられた。そして、哀は僕に銃口を向ける。その表情はとても美しかった。1発の銃弾が僕の心臓を貫く。僕は、痛みに悶えながらしゃがみこむ。そこにあなたが近づいてくる。そして、銃口を僕の頭に押し当てる。
鋭い痛みが僕の意識を遠のかした

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