第3話

2話
4,222
2020/12/26 00:23
国王様
国王様
ロイ,ニューゲート達が来るぞ
ロイ
ロイ
はい!
今参ります。
国王様
国王様
おお!
似合っとるぞ!
さすが俺の娘だ!
執事
執事
お嬢様,とても良くお似合いです。
ロイ
ロイ
ありがとうございます//
国王様
国王様
(まだまだ可愛いなぁ。だけどもう22歳だ。独り立ちさせてやらんとな。)
執事
執事
(今日でお嬢様とはお別れですか。…とても寂しくなりますね。)
ロイ
ロイ
!?
あっ!あの船は?
国王様
国王様
ん?
おお!あれがニューゲート達の船だ!
ロイ
ロイ
わぁ〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+
国王様
国王様
おおーい!
ニューゲート!!
白ひげ
白ひげ
ん?
グレイじゃねぇか!
マルコ
マルコ
わざわざお出迎えかよい?
サッチ
サッチ
女の子がいねぇか?
白ひげ
白ひげ
あいつはグレイの娘のロイだ。
エース
エース
へーロイってのか。
仲良くしてぇな!!
イゾウ
イゾウ
年は同じくらいか?
白ひげ
白ひげ
エースの2つ上だな
イゾウ
イゾウ
ってことは今22歳か
白ひげ
白ひげ
(にしてもあいつが急に会いたいと言い出した時は驚いたな。何事だ?)
国王様
国王様
ニューゲート久しぶりだな!
白ひげ
白ひげ
ああ,相変わらず国王やってんのか
国王様
国王様
当たり前だ。
俺の奥さんがこの国の姫なんだからな。
白ひげ
白ひげ
取り敢えず,船を止めさせろ。
話はそれからだ。
国王様
国王様
そうだな。
ロイ,頼んでいいか?
執事
執事
それなら私が!
国王様
国王様
いや,ニューゲートと一緒にあの話をしたい。そっちからも何人か連れて来い。
執事
執事
そういうことなら,わかりました。
白ひげ
白ひげ
ああ,わかった。
マルコついて来い。
マルコ
マルコ
わかったよい。じゃあイゾウ,船を頼むよい。
イゾウ
イゾウ
わかってるよ。
ロイ
ロイ
(何のお話でしょうか?)
…取り敢えず,船を停めましょうか。
こちらに入れてください。
サッチ
サッチ
ありがとね,お嬢ちゃん。
えっと…
ロイ
ロイ
あっ
はじめまして,ナイトメア王国第一王女のロイです。よろしくお願いします。
サッチ
サッチ
俺はサッチってんだ。
よろしくな
エース
エース
俺はエース!
なぁ,肉あるか?
イゾウ
イゾウ
俺はイゾウだ。
よろしくな,お嬢。
ロイ
ロイ
はい。
それと,お肉ならパーティーの準備をしております。此方について来て下さい。
イゾウ
イゾウ
…随分としっかりしてるんだな。
エースに見習わせたいよ。
エース
エース
うるせぇ!!
ロイ
ロイ
ふふふ
皆さんは仲がよろしいのですね。
サッチ
サッチ
まぁな。
そうでなきゃ,親父を守れねぇ。
ロイ
ロイ
親父?
イゾウ
イゾウ
ああ。
俺たちは船長のことを本当の親のように慕ってる。それと同時に親父も俺たちのことを本当の家族のように扱ってくれる。
ロイ
ロイ
皆さんはニューゲート様が大好きなんですね
エース
エース
もちろんだ!
それに親父はスゲェ強いんだ!
サッチ
サッチ
俺たちに自由をくれたのも親父だしな。
ロイ
ロイ
…自由か(ボソッ)
イゾウ
イゾウ

(今なんて言った?)
ロイ
ロイ
そろそろ着きますよ。
ご自由にお食べ下さい。
エース
エース
スッゲー!!
肉がいっぱい!!
サッチ
サッチ
たくさんあんだな!!
ロイ
ロイ
はい!
料理長含めコック一同心を込めて作ったそうです。
イゾウ
イゾウ
そうかい。
んじゃ,各自自由に楽しめ!
好きなだけな!
白ひげ海賊団隊長
白ひげ海賊団隊長
おおー!

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