プレゼント・マイク『Rady…start!』
その声と共にみんな一斉に走り出す。
あなた「皆おっそいね~!」
あなた「あれれ爆豪!?私より遅いじゃんあんなけ言っといてさ~w」
爆豪「赤髪殺す!!!!!」
へへんだ!私走力には自信があるのだ!!
プレゼント・マイク『おっと!はじめに出てきたのは1年A組ヒーロー科赤嶺あなた!!』
プレゼント・マイク『個性なしであの速さ…くぅぅう!恐ろしいぃぃいい!!!!』
あなた「プレゼント・マイク~!!!私1位になるからちゃんと追えよ~!!!!」
プレゼント・マイク『分かってるから勝負に集中してくれよなぁぁあ!!!』
あなた「あーい!!」
「「「「(いつ仲良くなったんだ…)」」」」
❁❁❁
あなた「私がいっちばーん!!!」
プレゼント・マイク『おーーっと!1番に出てきたのは緑谷出久!予想外の結果だぁだあ!!!!!』
プレゼント・マイク『続いて2位は赤嶺あなた!!お!?なんだなんだ!?拗ねてるのか!?口を膨らませながら緑谷を殴っているー!!(弱く)』
相澤『そんなことまで言わなくていい。おい赤嶺、もうアイス奢らないぞ。』
ピタッ…
それはまずい…
プレゼント・マイク『おっと動きが止まったァァァ!!!まさかイレイザーに手懐けられているのか!?』
あなた「プレゼント・マイク他のも実況しろー!!」
あなた「アンチが来るぞアンチがぁあ!!」
あなた「ところで緑谷!」
緑谷「は!はい!!(赤嶺さんに話しかけられたー!!!)」
あなた「すごいね!緑谷!!!いきなり後ろから来て!びっくりしちゃったよ!!」
緑谷「い!いや!!たまたま成功しただけで…」
照れてる…
あなた「もー!!緑谷可愛いぞー!!!!」
緑谷「え!?えぇぇぇえええええ!??!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!