私の個性が無いと判断された瞬間
捨てられた______。
私の家は個性婚というもの。
実力のないものは即排除。
私の他に1人、捨てられた
いや、
殺されたらしい。
私はそこから1週間何も食べず苦しみもがいて、
意識が朦朧としながら道を血迷っていると
一人の男に声をかけられた。
相澤「お前、どうしたこんなとこで、」
それが相澤だ。
私は迷うことなく真実を打ち明け
相澤の家に住まわせてもらうことになった。
全ては打ち明けたものの、轟というのはここだけの秘密ということになった。
私の苗字は赤嶺に決まった。
赤い髪の毛が特徴的だから、赤
嶺は、…何となく。
相澤があの時拾ってくれなかったら私は死んでいたかもしれない。
本当に命の恩人。
そして私が中学生になった時
一人暮らしを始めた
家賃?そんなもんねぇよ
だって買ったもん。
実は私家追い出される時金かっさらったんだよね←
使い方とか知らんからとりあえず持ってた。
手続きとかは相澤にしてもらった
相澤と私は互いにその日から1度の会わなかった。
そんで最近会いました✌️
いやまさかプローヒーローとは、!!
知らなかった←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!