学校の行事が終わると私は十傑の仕事をするため十傑が集まる部屋にきているが、既に死にかけている司先輩が居た
あなたの下の名前『司先輩、生きてますか?』チョンチョン
司「うっ…うぅ〜…(›´ω`‹ )」
あ、こりゃダメだ
あなたの下の名前『竜胆先輩また司先輩に仕事丸投げしましたね』
小林「エヘ( ̄∇ ̄*)ゞ」
あなたの下の名前『もう、ダメですよ!?押し付けちゃ』
司「あなたの下の名前…助け…」
あなたの下の名前『自分の仕事終わったら手伝いますからそれまで頑張って下さい』
司「あなたの下の名前…(*''*)」
茜ヶ久「あなたの下の名前は司に甘いね」
小林「そうだぞ〜」
あなたの下の名前『2人がちゃんと仕事して司先輩に丸投げしなきゃこんなに甘やかしませんよ』
茜ヶ久・小林「「(´-ω-`)フイ-.....」」
齋藤『あなたの下の名前、手伝おう』
あなたの下の名前『齋藤先輩ありがとうございます』
私は齋藤先輩に手伝ってもらいながら自分の仕事を終わらせ司先輩の書類を手伝った結果、早く片付いた
司「終わった…_(›´ω`‹ 」∠)_」
あなたの下の名前『さすがに疲れた…』
小林「お、偉い偉い」ナデナデ
ガチャ
一色「あれ?あなたの下の名前がぐったりしてるけど」
齋藤「司の仕事を手伝ったからな」
一色「そうなんですね。お疲れ様、あなたの下の名前」ナデ
あなたの下の名前『ん…もう動けない…慧』
一色「うん、おいで」
私は慧の首に手を回ししがみついて慧にお姫様抱っこされた
あなたの下の名前『くるしゆうない』
一色「ハハハッ」
寝るか
あなたの下の名前『すっー…Zzz』
〜あなたの下の名前が寝たあと〜
茜ヶ久『相変わらず寝るの早いね』
小林「つか、一色があなたの下の名前を甘やかしすぎだな」
司「幼馴染だから甘くなるもんなんだよ」
一色『僕にとってあなたの下の名前は1番大事な子ですから』
小林「(そんなに大事なくせに気持ちには答えないで優しくするいお前は残酷な奴だよ)」
そう言って一色はあなたの下の名前を抱えて部屋を出た
茜ヶ久「そんなに大事なら付き合ってあげればいいのにね」
司「一色には一色なりの考えがあるんだよ」
小林「あなたの下の名前がなんとも思ってないんだし今の関係が楽ってことだろ」
齋藤「あるいは、他に相手を見つけたか…だな」
司「まぁ、2人の問題だし僕らが口出していい問題じゃないからそっとしとこ」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!