微笑みながら私はそう言った
クールさんもそういい微笑んだ
クールさんの笑った顔はすごく優しくて
そんなこと思いながらぼーっとしていると
あ、元の顔に戻っちゃった そんなこと思い私は慌てて答える
奥の方から私を呼ぶ声が
お辞儀をして私は声の方へ向かった
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彼らも来た道を戻って行った
そういい、私はベットへ飛び込んだ お風呂を出たばかりでまだ髪は濡れている
今日1日色々ありすぎたため、面接について考えている余裕がなかった
ご飯なに食べようかな なんて考えていたら思ったより疲れていたらしく私はそのまま眠りに落ちていった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。