第13話

#13
7,571
2018/07/07 11:58
仕事を始めて約1ヶ月が経った 少しずつこの仕事には慣れてきた やりがいのある仕事で私は楽しい でもまだまだ慣れないものといったら…




























(えーと、明日の日程は…)
スケジュール表を覗く
ホソク
ホソク
なーにしてんの?
至近距離から覗かれる


うわあ!!!!





















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お昼ご飯中


(もぐもぐ)
ジン
ジン
お、それ僕のと違う
1口ちょうだい!
意味がわからず固まっていると







ジンさんの口があーと開く



ジン
ジン
ほらはやく


ええ!?




































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





バスで移動中




ユンギさんが私の横にくる



どうしたんですか?
ユンギ
ユンギ
あいつらがうるさくて寝られない
後ろを見るとわいわいと少し騒がしい
ユンギ
ユンギ
ってことでこっち座るから







ユンギ
ユンギ
あ、あと肩貸して


え!?
聞いてきたのに許可も取らず勝手に私の肩に頭をおく


ゆ、ユンギさん!!
ユンギ
ユンギ
うるさい


(えぇ…)









彼らのスキンシップだ
私が男性に慣れていないというのもあるけどこれは流石にだめだ
最近は慣れることなんてあるのだろうかなんて思い始めている


はあ…
??
どうしたのー?ため息なんかついて


(この声は)
そう思い クルッ と振り返るとやっぱりテヒョンさんだ 隣にはジミンさんもいる








(この2人が1番の問題児なんだよね…)









なんでもないです
そう素っ気なく答える
ジミン
ジミン
そお?元気なさそうだけど
そういい顔を覗いてくる


(だから近いー…!)


なんでもないですって!
そういい私は顔をそらす
あー…っと横から悲しそうな声がする 少し悪い気もするがここで甘やかしたらだめだと思い私は気を引き締める





テヒョン
テヒョン
じゃあ、僕から元気の出るおまじないを教えてあげましょうー!
ふふーん!っといいながらないヒゲを触るふりをする


おま、じない?
テヒョン
テヒョン
そう!おまじない〜


どうすればいいんですか?














ここで私はこんなこと聞かなければよかったと後悔することになる

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