第4話

#4
8,802
2018/07/03 10:39
と、とりあえず来た道戻ってきたけどどこ行けばいいんだ!?そう思いキョロキョロしていると


あ!
貼り紙が貼られていて面接会場が書かれていた


い、急がなきゃ…!
面接会場には着いたけどもうすでに始まっている 勇気を振り絞って私はドアを開けた


すいません…遅れました
面接官
面接官
遅い…遅刻ですよ遅刻
そういい、怖そうな顔をする女性 面接官なのだろう


はい…
面接官
面接官
はあ…あなたねえ、初日にこれって…
あなたには面接する資格なんてありません


はい…すいませんでした…
終わった…そう思い引き返そうと思いドアに触れた





















ユンギ
ユンギ
待ってください


…え?
後ろを振り向くとクールな人が
ユンギ
ユンギ
彼女にチャンスを貰えませんか
面接官
面接官
あなたまで…何を言ってるんです?
何が起こっているのかよく分からなくて私は2人を交互に見る
ユンギ
ユンギ
話を聞いてください
ナムジュン
ナムジュン
せめて話だけでも…!お願いします
面接官
面接官
…わかりました 聞きましょう
面接官の言葉を聞き説明を始めるクールな人













______________________________
ユンギ
ユンギ
彼女にもう一度だけチャンスをください
ジン
ジン
お願いします!
BTS
お願いします!!!
そういいみなさんの頭が下がる


お、お願いします…!
つられて私も頭を下げる
面接官
面接官
…顔を上げてください
ゆっくりと頭を上げる
面接官
面接官
あなた達の言い分はわかりました
いいでしょう、彼女にもう一度チャンスを与えます
ニコッと面接官は微笑む


ほ、ほんとですか!?
思わず声を荒らげてしまい少し恥ずかしくなる
面接官
面接官
ええ、私と1体1になりますけど…そろでもよろしいですか?


もちろんです!ありがとうございます!!!
面接官
面接官
では、外で待っていてください
私とクールさん達は言われた通り外に出た


ほっと一息を付いて私はクールさん達に声をかけた


わざわざありがとうございました

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