と、とりあえず来た道戻ってきたけどどこ行けばいいんだ!?そう思いキョロキョロしていると
貼り紙が貼られていて面接会場が書かれていた
面接会場には着いたけどもうすでに始まっている 勇気を振り絞って私はドアを開けた
そういい、怖そうな顔をする女性 面接官なのだろう
終わった…そう思い引き返そうと思いドアに触れた
後ろを振り向くとクールな人が
何が起こっているのかよく分からなくて私は2人を交互に見る
面接官の言葉を聞き説明を始めるクールな人
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そういいみなさんの頭が下がる
つられて私も頭を下げる
ゆっくりと頭を上げる
ニコッと面接官は微笑む
思わず声を荒らげてしまい少し恥ずかしくなる
私とクールさん達は言われた通り外に出た
ほっと一息を付いて私はクールさん達に声をかけた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。