第4話

さとりーぬ
3,580
2020/11/29 06:44
さとみside

俺は同じすとぷりめんばーの莉犬と付き合っていて同棲している。

2週間前までは毎日えっちしていた。だが、最近は全くしていない。その訳は、、



- 遡ること3週間前 -
さとみ
ねえ莉犬、えっちしよ?
莉犬
また?!昨日もしたじゃん、w
さとみ
いいだろ、別に、w
莉犬
まあ、、いいけど、

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こんな風に、いつも俺から誘って、莉犬はそれに渋々と応えてヤるって感じ。
莉犬から誘ってくることは一度もなかった。

だから、俺とえっちするのが嫌なのかなって思って、最近は誘わないようにしていた。
それプラス、俺から誘わなければ えっちをすることもないから、俺が誘わないようにしていれば 性欲が溜まって我慢できなくなって 莉犬の方から誘ってくるかな とか少し期待して、最近は我慢していた。

だが、その我慢もそろそろ限界。
莉犬不足でどうにかなりそう。
アイツ、俺が誘わなかったら構ってくんねえのか、?
それとも、、
さとみ
嫌われてんのかな、
俺の気持ちを表すかのように 空はどんより曇っている。

モヤモヤした気持ちのまま、俺は動画の編集を続ける。



莉犬side
莉犬
はあ、、
と、深くため息をこぼす。
最近、全然さとみくんと話していない。
いや、話していないと言うと嘘になるが、
必要以上の会話を交わしていない。
えっちも最近は全くしていない。
最後にえっちしたのは、、2週間前くらいかな、?

それまでは毎日えっちしていたのに、突然、誘われることはなくなった。


どうしたんだろう、なんか酷いことしちゃった?

、、そういえば!さとみくんが楽しみにしておいたハーゲンダッツ食べたことバレた?!
あの後すぐに同じの買って入れといたから大丈夫かな と思ってたけど。。
それとも、、
莉犬
嫌われちゃったかな、
そんなこと考えてたら 涙が溢れてきた。
どうしよう、、もう俺捨てられちゃうのかな。

、、いや、そんなはずない。。だ、だって...!
さとみくんは『お前とずっと一緒にいたい』って言ってくれたし、、

捨てたりなんか、しない、、はず。。


...俺から話しかけて見ようかな、、でも、なんて切り出せばいいんだろう。。
…...そうだ!今さとみくんは動画編集してるから、飲み物とお菓子持って行ってあげよう!それで、、なに話そう。。
、、まあいいや!勢いに任せて行っちゃえ!!
俺はすぐ ホットココアをいれて、クッキーを
皿に移す。

準備はおっけい!さあ行こう、!
さとみくんの部屋のドアの前に来た。
いざとなると、やっぱり緊張するな。。


……よし、、

コンコン(ノックする音)
………。
返事がない。
コンコン(ノックする音)
もう一度ノックしてみる。
莉犬
あれ?さとみくーん?
莉犬
どうしよ、、勝手に入っていいかな、、
カチャ
と、ドアを開けると、さとみくんは椅子に座ったまま寝ていた。
莉犬
寝ちゃってる、、疲れてるのかな。。
莉犬
......ん?
ふと見ると、机の上にスマホが置いてあった。

気になる。。俺じゃない他の人とLINEしてたりするのかな、、浮気してたらどうしよう。。

悪いことだと分かっていても、やっぱり気になってしまう。
莉犬
ちょっとくらい いいよね...、?
さとみくんのスマホを手に取る。


暗証番号、、
莉犬
『0224』?
「暗証番号が違います。」
莉犬
『0604』?
「暗証番号が違います。」
莉犬
…『0524』?
当たった…。俺の誕生日にしてくれてるんだ、、
嬉しい...。

俺は早速 LINE を開く。
、、俺や すとぷりめんばー以外の人とはしていないらしい。
莉犬
よかった、、。
あと気になるのは、、検索履歴だよね。
俺は検索履歴を開く。
『彼女 全然構ってくれない』
『恋人 話しかける言葉』
『恋人に嫌われる理由』
莉犬
……え?
どうゆうこと? 構ってくれない とか、 嫌われる理由 って、、
さとみ
……莉犬、?なにしてんの、、?
莉犬
わあぁ いや、、これは、、その、、
さとみ
人のスマホ勝手に見て、なにしてたの?
莉犬
えと、、だって、、最近、全然構ってくれなかったから。。
さとみ
…え?
莉犬
全然話しかけてくれないし、えっちも誘ってこなくなったから、、嫌われたのかなって、、思って。。だから、!、、スマホ見ればなにか分かるかなって、思って。。
喋ってる途中で大粒の涙が溢れてくる。
さとみ
そんな訳ないじゃん、、ごめんな、?
よしよし。
さとみくんは優しく頭を撫でてくれる。
いつものさとみくんだ。。
莉犬
てか、これって、、
俺はさとみくんのスマホの検索履歴を見せる。
さとみ
?!ちょ、見たのかよ…。
莉犬
ご、ごめんなさい、、
さとみ
まあいいよ。だって、いつもえっち誘うと渋々応えてたから、俺とのえっちは嫌なのかなって。それに全然話しかけてくれないし、嫌われてんのかなって思ってた。
莉犬
…お互い同じこと思ってたんだ。。
よかった嫌われてなくて、、
さとみくんに抱きつく。
さとみ
お前を嫌う訳ないよ。だいすき。
莉犬
俺も、、
莉犬
ねえ、、ちゅーして
さとみ
?!お前からそんなこと言われたの初めて、、
くちゅくちゅ
莉犬
はぁ、、はぁ、、
さとみ
キスだけでとろんってなって、かわいい。
莉犬
今日はもっと甘えたい、、ねえ、、好き、、大好き、、俺のことぐちゃぐちゃにしてください。。
さとみ
俺 ずっと我慢してたから優しく出来ないよ。それでもいい?
莉犬
いいよ、、さとみくんの、、いっぱいちょうだい、、
さとみ
…ベッド行こ。
莉犬
うん、、

そのあと、4グラウンドくらいしたのは誰も知らなくていい話。

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結局、なに書きたかったのか自分でも分かりません(◜ᴗ◝ )

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