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次の日 。ふつーの顔をして教室に入った 。
川崎「 あなた!おはy … どうしたの?!」
太田「 え?!どうした?!」
『 おはよ 。別に大したことじゃないよ 笑 』
川崎「 いやいや大したことだよ … ?!」
『 そんなことないって!笑
あ 、若林おはよー 』
若林「 … どうしたのほっぺ 」
『 ちょっと色々あってねー 笑笑 』
駒井「 野翠いいいっ!おま 、ちょっと来い!」
『 うるせえなあ朝っぱらから 』
駒井に手招きされて明智とか
その他もろもろいるいつものところへ ( )
あ 、ちなみにみんなが言ってるのは私の
右ほっぺにデカデカと貼られた湿布のことね 。
牛久保「 どしたん 」
『 再婚するんだって 。親 』
大鳥「 それやばたにえんじゃね … っえ?」
『 ん?』
明智「 再婚?」
『 うん 。なんかより戻した
みたいだよーほんと勝手な奴ら 』
駒井「 え 、なになにその再婚と
そのほっぺは関係あるわけ?ねえ?」
『 いや何をそんな駒井は焦ってんの 』
駒井「 だって!!!お前自覚してねえの?!
意外と!!お前顔いいんだぞ?!意外と!!
キャバクラの道だって行けたかもだぞ?!」←
『 ねえ意外と強調すんのやめてくんない?
しかもキャバクラなんて行く気ないから 笑 』
牛久保「 喧嘩とか?」
『 おお 。牛久保ザッツライト 』
駒井「 父?母?
どっちだ!ぶん殴ってやる!」←
『 お父さんだけど別にいいよ 。
凄く痛いって訳じゃない 』
明智「 なんで喧嘩したの?」
『 … だって 、、、』
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『 … なにそれ 』
母「 とっても素晴らしいじゃないの!
学校はいつも通り電車で通えば大丈夫だし!」
父「 また3人で住めるなんて夢みたいだな!」
『 …… 言っとくけど 、私は住まないから 』
父「 … なんでだ?」
『 は?ここに住んだらもっと
学校遠くなるじゃんめんどくさい 。
しかもあのマンションから離れたくない 』
母「 あなた 、いい加減にしなさい 」
『 嫌って言ったら嫌 。私は住まない 』
父「 いい加減にしろって言ってんだろ!」
" バンッ!!!!"
『 … った 、、、… っ子供は無視なの?!
あんた達ばっかりいい思いして
子供振り回せて!!!!!ずっと
我慢してんのはこっちなのに!!!!!
… もういい 。知らない 。大っ嫌い 』
母「 あなたっ 、!!!」
父「 … 」
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『 ってな感じになったから 』
牛久保「 え?で 、結局家は?」
『 まあ鍵持ってたから一応帰ったけど
もうそろ追い出されるんじゃん?ホームレス 笑 』
大鳥「 いやそれこそやばたにえん 笑 」
『 やばたにえん以上だわバカ 笑 』
駒井「 え 、俺ん家来る?
あ 、母ちゃんに許可もらわないとだけど 」←
『 いやいいよ 。迷惑かけたくないし 笑 』
駒井「 野翠〜〜〜!!!お前ってやつは!!」
『 ねえなんなの今日の駒井 。うざい 』
牛久保「 そういう日なんじゃね?」
『 は?』
明智「 … じゃあ俺ん家来る?」
『 は?(デジャブ) 』
全員「「 (視線を明智に向ける) 」」
明智は何を言ってるの????←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!