第78話

ななじゅうなな
8,032
2019/05/19 13:03




.













原田「 じゃあ良い?
のぶおプロデュース 、始めるわよ 」



『 ふぅー!』



田中「 絶対に怒られるu っだ!!」



『 』← 蹴った



原田「 … まず!相手の
連絡先をゲットする 。それがスタート 」



若林「 無理だよ!聞けないよそんなの!」



原田「 ウジウジウジウジ
言ってんじゃないわよ!
その無理だよ〜をなんとか
してやるって言ってんじゃない!」



若林「 だって 、!!」



『 いける!若林!頑張れ!』



若林「 無理 」



『 』( )



原田「 まず 、そのスタートラインに
ある連絡先 。好きな人からどうやって
聞き出しますか 、なっ!」



堀江「 えぇ?どうやってだろ … 」



川崎「 友達伝えとか!」



原田「 アリです 。でも〜友達が
いないと出来ないのよね 。それは 」








































































のぶTはそう言いながら私たちの周りを


ぐるっと一周した 。その一周した意味とは?←


う 、うんまあ 、気にしたら負けだよな ( )





































































堀江「 え 、じゃあやっぱ直とか?」



原田「 はい 、正解でーす 。
だから今回は!直接聞きます 」



若林「 えぇ?!無理だよ!」



原田「 ムリジャナーイ 」



『 いける!若林!頑張れ!』



若林「 無理 」



『 』 (デジャブ)



若林「 だって 、そんなの
聞いたらなんでって思われちゃu 」



原田「 そのなんで?が大事なの!
アンタスマホ拾ったんでしょ?
それがそのなんでなの!」



『 … 理解できます?』



田中「 いや全く 」



若林「 拾っただけじゃ 、!」



原田「 恋は 、フィーリング 、
タイミング 、ハプニング 」



『 スリーングっすね 』



川崎「 言いにく 笑 」



原田「 せっかくハプニングが起こったんだから
そこで直で聞くのが一番だったんだけど
今日中ならばまだ間に合う!!!!」



若林「 今日?!」



原田「 トゥデイ!!」



『 英語の授業かなんか?』



堀江「 もーじゃあ 、
帰る前に聞いちゃうしかないね 」



東条「 でも 、好きなんじゃね?
って思われんじゃない?」



『 あー確かにありそう 。愛理ちゃん
見た目からして感強そうだから … 』



原田「 はーい 、そこポイントです 」



川崎「 ポイント?」



原田「 相手に好意があると100%ビンビンに
伝えるコミュニケーションの仕方と 、
100%隠すコミュニケーションの仕方 。
どちらが好感度高いでしょーか!!」



『 はい!』



原田「 はい野翠ぃ!」



『 100%嫌いアピールをする!』



原田「 それじゃあ嫌われる元だわアホ!」



『 え 』



光岡「 相手に隠す?」



川崎「 いや 、伝える方でしょ 」



原田「 正解は 、あなたの事を
好きかどうかは分からないが好きになる
可能性がありますぐらいの距離感!」



『 へぇ〜〜〜 』



原田「 これぐらいの距離感で
コミュニケーションを取ると好感度アップ 。
だから 、好きとか 、好きじゃないとか 、
絶対に悟られないように放課後 、
連絡先をゲットするんだっ!!!!!」



若林「 いや 、
なんの自信もついてないんだけど 」



原田「 だーいじょうぶ 、大丈夫!
初めの一歩はお前次第なんだから!」



『 いける!若林!頑張れ!』



若林「 無理 」



『 』(またもやデジャブ)


























































のぶTが説得してくれたおかげでなんとか


その授業は終わったけど問題は放課後や …!!


いける!!若林!!頑張れ!!!!!( )










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