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みんながザワザワとしながら教室へ入ってく 。
駒井「 ヤバいおじさんより
ヤバいおじさんが担任だったな 笑 」
大鳥「 付き合っちゃえば ? 」
東条「 なんでだよっ!」
『 恋してやろうか 、コノヤロウ … っつって 笑 』
駒井「 はっはwwwwww野翠似てるwwwwww 」
『 だろ?自信作だぜっ 笑 』
牛久保「 でもあれほぼ告白だろ?」
東条「 気持ち悪っ 」
堀江「 ハッシュタグ 、スリーゴットwith原田 」
小松「 withッ!!」
『 いやいやスリーゴットって
あだ名1年の時の掘り返さないでよもも!笑 』
そう 。1年の頃は私と明智と正義で
スリーゴットだなんてあだ名つけられてた 。
いやいや今頃蘇るとはねえ … 笑
牛久保「 てかあれが担任とか憂鬱 … 」
東条「 だよな!!」
明智「 別にいいじゃん 」
『 うわー明智の変な企画が始まるー 』
川崎「 えっ 、明智それ本気で言ってんの?」
明智「 ヤバいおじさんよりヤバい
かなりヤバいおじさんなんでしょ?
大人の押し付けとかなさそうじゃん?」
『 んーまあそれはそうだけd 』
" キーンコーンカーンコーン "
『 … あの人本当に先生なの?』
東条「 多分過去最強にめんどくさい奴 … 」
『 、、、関わらないでおこ 』
明智「 大丈夫 。野翠もう目つけられてるから 」
『 はあ?!そんな明智や正義と違って
反抗的な態度なんか取ってませんー!!』
明智「 いや充分に取ってたって!笑 」
『 取ってない!』
" ガラガラガラッ "
やべっ 、先生きた 。
みんな急いで自席へと座った 。
そしてヤバいおじさんは急いで教卓に立った 。
あ 、田中いるじゃん副担かーまあいいか 。
原田「 どうも 、原田です 」
東条「 どんな字ですかぁ?」
原田「 あ 、それ先生っぽいわね 」
ヤバいおじさんは黒板に " 原田のぶお " と書いた 。
あっ ……… 名前はいたって普通だった 。
いやなんかオカマ(仮)やってる人って
ミッ○なんたらやマ○コなんたらじゃん?
高槻「 … のぶおっ 、笑 」
全員「「 アハハッ 爆笑 」」
東条「 俺ミ○ツかと思ったわ 笑 」
大鳥「 いやそれはやばい 笑笑 」
江口「 先生って
前の職業も先生だったんですか?」
原田「 初めてだけど?」
岩木「 源氏名教えてくださぁい 」
全員「「 笑笑 」」
川崎「 ホントは
そういうとこで働いてたんじゃないですか?」
原田「 うん 、働いてたね 」
東条「 ゲィ名教えてくださぁい!!」
『 ゲィ … 名?』
東条「 ゲィの名前 」
『 ふーん 』
原田「 作ってなかった 、でもみんな
マリリンとかのぶおって呼んでたかしら ? 」
『 マwリwリwンw 』
原田「 あぁ 、でもみんな好き勝手呼んでたわ 。
名前なんてね 、私だって分かれば
勝手に呼びたいように呼べばいいのよ 」
東条「 じゃあ~ 、
俺達ものぶおって呼んでいいですかぁ?」
明智「 おい 、東条おちょくりすぎだって 」
原田「 好きにしなさい 」
駒井「 はい!じゃあ 、のぶりん!!」
駒井に反応してみんなのぶりんのぶりん言い出す 。
ってか 、さっき居眠り邪魔されたから眠い … 。
って事でおやすみ … なんか若林めっちゃ
見てくるけどまあいいか気にしない ……… 。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!