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2021/02/11

第8話




お風呂から上がり、髪を乾かして







リビングに行くと







ソファーの上で三角座りした美麗が








俺の方を向いた。







…なんか、リスというか







小動物みたい…。








一瞬、年上っていう事を忘れてしまうくらい








可愛い。








美麗
美麗
…おかえりなさい
晴人
晴人
ただいま




俺はそう言いながら、美麗の横に座った。









美麗は三角座りしたまま、うつむいていた。









いきなり本題を切り出すのもどうかと思ったけど






晴人
晴人
…美麗?
美麗
美麗
…なぁに?
晴人
晴人
…夕方…横断歩道橋に、いた?




俺がそう聞くと、美麗の肩かビクって動いた。








でも、相変わらずうつむいたまま。










…やっぱり聞かれたくなかったかな…







そう思い、「やっぱりいいよ」っと言おうとした










けど
美麗
美麗
…長くなるけど…
晴人
晴人
…?
美麗
美麗
話せば長くなるけど…
聞いてくれる…?




俺は覚悟を決めた。







美麗が俺に、話そうとしてくれてる。









それを無駄にしないように









俺は、美麗の両手を上から片手で握った。





晴人
晴人
…何時間でも聞くって言ったでしょ?




すると、美麗はやっと顔を上げて







俺の顔を見た。







美麗
美麗
…あのね…
あの人は…わたしの元カレというか…
元婚約者なの。







…一瞬、頭が真っ白になったけど







それでも、俺は聞くって決めたんだ。






俺は美麗の手を握ったまま、聞いた。












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次のお話からは







主人公、美麗ちゃんの過去になります!







なので、しばらくはるくんは出てきません。






ご了承ください!






いつもこのお話を読んでくれてる方々には







本当に感謝しかありません!








ありがとうございます!